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娘は、ほぼヨーグルトで生きている。

2歳半近くの娘がいる。

「魔の2歳」と言われるイヤイヤ期、真っ盛りである。

1歳のうちは口を大きく開けてパクパクとごはんを食べてくれたが、2歳になるにつれてそれは一変した。。

奥さんが娘のためにと、丁寧にしっかりとつくる手作りごはんをほんのちょっとしか口にしなかったり、特定のパンしか食べなくなったり、大好きなスナック菓子とりんごジュースだけは欠かさなかったり、、と彼女は毎日とってもとっても自由なのだ…(;´∀`)

夜遅くに帰宅して、台所の生ゴミ袋に食べ残しがあると「今日もダメだったかぁ…」と思いつつ、奥さんの悲しむ姿が目に浮かんでしまう。。申し訳ない気持ちになる。。

そんな日々の中、娘がかろうじて栄養を摂っている方法がある。

そう、朝昼晩の食後に欠かさない「ヨーグルト」だ。

・・・我が家は昔から定期的に旬なフルーツが届く。両家の親や姉からの贈り物だ。いちご/メロン/すいか/もも/ぶどう/梨/かき/りんご/みかん/マンゴー…などバラエティ豊かなラインナップ。おかげでフルーツはほとんどスーパーで買うことはない。本当にありがたい。。

それらを奥さんが食べやすいようにと、細かく刻んでヨーグルトに入れて食べさせてくれている。毎日、朝昼晩の食後に欠かさず。本当にありがとう。

だから、娘の食卓には、いつもヨーグルトがある。しかも、作り立てのフルーツヨーグルトだ。贅沢の極みだと思う。。


でもね、、ごはんも食べてほしいんだ。

今は「魔の~」とかなんだろうけど、食べ残してる手作りごはんは、本当においしいんだから…


※おまけ※

フルーツヨーグルトの中でも、彼女のお気に入りは、ぶっちぎりで「マンゴー」だ。

ひと口目でびかーん!と目を見開いて「こ、コレは!!(゜□゜;)」と言わんばかりに、尋常じゃないスピードで、いやもう、秒で、たいらげてしまう。。

齢2歳半にして本物を見抜くスペック…

これはまさしく以前に書いた食いしん坊の奥さん譲りだ。

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