もんころ

幸せを育てよう。 植物を育てる様に。 メンタルの栄養になる心の野菜を届けます。

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社会不適合者はいかに生きていくか?

自己紹介も兼ねて、社会不適合者の僕の考察を。 キャリアカウンセリングで社会不適合者だと気づく社会にはルールがあって、 そのルールや掟の様なものに 素直に順応できる人は、社会適合者。 そのルールや、掟に上手く乗っかれなかった人が、 社会不適合者ということになる。 いつの時代にも社会不適合者は存在する。 「なんか合わねえなー」 と思いながらも、心を殺してなんとか、 適合して来たというのが、これまでの時代の 常識だったのだと思う。 大学時代、キャリアカウンセリングという

    • 大丈夫に慣れる。

      不安になりやすい人は、 大丈夫が足りてない。 大丈夫な感覚が足りていない。 大丈夫な情報に触れていない。 大丈夫というものにそもそも慣れてない。 実は、世界は大丈夫に溢れている。 例えば、毎日利用している階段が、 いつ崩れるかわからないと登る人はいない。 つまり、大丈夫だと無意識に信じているからだ。 普段歩いている道も隆起するとか思わないし、 外食でも、毒が入ってないかとは考えないし、 見ているテレビが急に爆発するとは思ってない。 もしかしたら、そんなことも起きるの

      • ジャッジを減らして軽くなる

        ジャッジを減らすと人は軽くなる。 ジャッジとは、 〇〇であるべき と、自分を縛りつける思考のこと。 〇〇であるべきと思ってる時、 人は、心も体も硬直して硬くなる。 だって、そのべき対象から、 ハズレちゃいけないんだもん。 〇〇の箇所には、 優秀 優しい 強い 思いやりがある 強い 頭いい 真面目 勤勉 しっかりしてる ゆとりがある おおらか 誠実 あたりが、入るだろうか。 このべきべき思考の罠には、 真面目な人ほどハマる。 でも、項目が増えれば増えるほど、

        • おおらかさを増やしてく

          年齢を重ねた人が 歳をとって良かったことは、 細かいことを気にしなくなった と言うシーンを何度か見てきた。 確かに若い頃のほうが、 許せないこと が、沢山あったように思う。 いや、それも歳のとり方なんだろう。 歳を重ねるごとに許せないことが増えている人もいるとは思う。 でも、歳を重ねて、いろいろなことを経験して いくと、大まかにしかわからない。 ことが、沢山あることに気づくのかもしれない。 厳密に細かく管理しても、 その通りにはいかないし、 管理しようとすればす

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          遊び脳を開通させる

          遊んじゃいけない! って教育は、幼い頃から叩き込まれます。 テレビゲームは悪者にされて、 授業は、つまんねーものも真面目に聞かなきゃいけないし、 団体行動が上手にならないといけない といった、軍隊かよ! っていう教育をみっちり9年受けた後の、 高校でも、大概、軍隊かよ!の延長。 大学になってようやく緩くなるから、 多くの大学生がハッチャケたくなるのは、 自然の節理と言っても良いでしょう。 そこで、学習とか、習慣といった意味で 脳の観点から見ていきます。 脳は常に

          遊び脳を開通させる

          なーんもしない勇気

          よく、疲れた日に 「なーんもしたくない」 という言葉を吐いてました。 そして、そんな疲れてないのに、 「なーんもしたくない」 と、言っていました。 そして、時間が出来ると、 「なーんかしなきゃ」 と、何かをしようとしてました。 何かを強烈にやりたいわけではない。 だけど、なんかしてないと不安。 だから、何かしようしている。 という状況。 しかも、 やりたいことがないわけではない。 それは、「金になりそうなやりたいこと」が、 見つからなかっただけでした。

          なーんもしない勇気

          もしも虫で生まれたら

          猫が一匹。 その近くに虫が一匹。 多くの人間(日本人)は、 虫が嫌いです。 だから、同じ一匹が目の前にいた場合。 猫は可愛がられ、虫は嫌がられます。 これは、多くの人に共通する反応。 猫はなんか知らないけど、可愛がられたから、 当然、 「この世界にいていい!」と、 思えるようになりやすいです。(わかんないけど) 一方、虫はどうでしょう。 生まれた時から、嫌がられて嫌われる。 見ないようにされたりね。 そんな経験繰り返せば、虫だって、 「この世界にいちゃいけねえ

          もしも虫で生まれたら

          「夢が叶い続ける」生き方

          数ヶ月前、甲本ヒロトさんが、 珍しくTVに出演していた。 そこでのトークでよくある 「夢」の話になったときの甲本さんの 「夢」に対する考え方が魅力的だった。 「バンドをやることが夢だったから、 バンド組んだ瞬間から、夢は叶い続けてる」 また、 「バンドをやることと、お金持ちになることを一緒にするな」 とも。 バンドやって、お金持ちになる。 有名になる。ことが、夢となれば、 別にバンドで実現しなくても良いことばかり。 本質は、バンドをやりたいだろ。と。 この視点、

          「夢が叶い続ける」生き方

          本音をとらえる精度を上げていく

          本音で生きよう。 という、メッセージは近年すごく増えてきた。 その場その場の状況や、空気に合わせるのではなく、 自分の本音に従って生きようと。 しかし、長い間筋トレをしていなかった人が、 久々に筋トレをすると、体が全く動かない様に 本音というものも、長い間接続していないと、 とらえづらいものになっていたりする。 できることなら、上手いことやりたい 目の前の物理的に対処する対象を、 上手くこなしたいという風に考えると、 どうしても打算的になる。 そうすると、本音とは遠ざ

          本音をとらえる精度を上げていく

          【幸せはスキルである】必要になる4つのポイント

          幸せになるには、ステップがあった幸せとは、その人の心の中にある。 これは真実です。 幸せと感じたら幸せなんや! なんでも感謝すればそれでいいんや! という強引に幸せを感じる方向に 持っていくことは出来ますが、 実際は、すぐに元に戻ってしまいます。 体のことに置き換えれば、わかりやすいかなと思います。 全身複雑骨折している人(ギリギリです) 骨折して車いすが必要な人 骨折して、松葉づえで良い人 軽い捻挫で歩きまわれる人 ケガしてない、元気な人 アスリート並みに体を鍛えて

          【幸せはスキルである】必要になる4つのポイント

          ネガティブな感情に本音が隠れている

          自分の思った通りに進めばいいのに。 そんな風に考えたことはありませんか。 でも、大概のことは思った通りに運ばないことだらけ。 しかし、大きな視点、 大極的な視点では、思い通りじゃなくて良かった! ということだらけです。 僕の経験上は、ほぼ100%思い通りじゃない道が、 自分には幸せな結果になって来ました。 それなのにやっぱり思い通りにしたくなる。 思い通りにしたくなる という心の動きの奥には必ず、不安があります。 不安があるからこそ、思った通りに動いて欲しい。 そ

          ネガティブな感情に本音が隠れている

          幸せは【自分を知る】が最短ルート

          案外知らない自分という存在幸せについて沢山考えて、 幸せな人や、自分自身の傾向を見て、 一点の共通点に行き当たります。 幸せな人ほど、自分のことをよく知っている ということです。 よくよく考えれば、当然と言えば当然という 話だなーとは思います。 幸せとは自分が感じる感覚なので、 いくら他の人の幸せを自分に当てはめても、 自分が感じなければ、幸せではないのです。 例えば、セレブになって、 億ションの高層階に住んで毎日夜景を見て、 という生活が一つの幸せ像として、 マス

          幸せは【自分を知る】が最短ルート

          豊かさについて考えてみた。

          豊かさとはなんだろう? 決まった定義はない。 それぞれの人に豊かさは存在していて、 その豊かさの定義も年齢や経験と共に変化を していくものだと思う。 今の僕の豊かさは、のんびりすることにある。 のんびりは豊かだなと思う。 のんびりはいきなり経済的な生産性は生まない。 むしろ無駄のかたまりと言って良いとも言える。 でも、 例え、大金持ちになっても、 やりたいことは、のんびりすることだ。 のんびりとした時間を 好きな人と過ごしたい。 好きな場所ですごしたい。 好きな

          豊かさについて考えてみた。

          【弱点は直すより許す】自分に合った生き方の選択

          変わろうとするよりも必要なこと 人は誰も自分の中に弱点と呼べる部分を持っています。 その弱点が気に入らないと、「自分を変える」という 手段によって、その弱点を克服しようとします。 しかし、プラスの作用をしようとしていたはずの 「自分を変える」という手段はあまり役に立ちません。 それは、自己否定が出発点の「自分を変える」は、 どこまでも自分を責め続けて、エネルギーをかえって 減少させてしまうからです。 自分の中のエネルギーが弱まれば、 より自己否定が強まったり、自己破壊的な

          【弱点は直すより許す】自分に合った生き方の選択

          嫌われない努力より、好きな人を見つける努力

          嫌われるのは自然の摂理だった「嫌い」という感覚は実は、 とても曖昧な状態で絶対的なものではありません。 天気でも、 晴れの日が嫌いな人もいるし、 雨の日が大好きな人もいます。 しかし、1人の人間でも、晴れ好き雨嫌いの人が、 コンディション次第で、 疲れている時は、晴れが嫌だなと感じたり、 雨の日が心地良いということはザラに起きます。 好き嫌いというのはそれくらい、 結構曖昧なところを行き来しているということです。 そんな曖昧で、 かつ1人1人の趣味嗜好は無限に広がって

          嫌われない努力より、好きな人を見つける努力

          感覚がしめすもの。

          嬉しいとか、悲しいとか、 いろんな感覚が1日の中で立ち上がっては、 消えていく。 その感覚一つ一つが、 もしも、メッセージを送ってくれているとしたら。 体が示す感覚よりも、 多くの人が選ぶメソッドや集団。 その中で、上手いことやろうとしても、 ダメなものはダメです。 合う人は合うし。 いちいち自分に問いかける必要がある。 これは、必要? その答えが、重苦しかったら、 きっといらない。 どれだけ、世の中に必要なものでも。 反対に、 心が躍ったのなら、 世の中的に

          感覚がしめすもの。