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職業柄、英語の単語力増やしたり、
読解力を上げるにはどうしたら良いですか?

と良く聞かれるのですが、それにピッタリなのがこれ。

Twitterで英文を読みましょう。

英語の単語力や読解力を上げるときって分厚いテキストを買って、
書店では高揚して買ったのに家では絶望なんてこと多いと思います。

Twitterで英文を読むメリットは3つあります。

  • マイクロラーニング(数分で完結)

  • 興味深い内容

  • authentic(真正)な英文、つまり日本人向けに加工されていない英文

どんなに長い英文でも数分で読み終わり、内容が難しくても多くの場合、
写真付きなので視覚的な補助を使いながら内容を推測することができます。

1 世界各国のニュースを読んでみる

例えば、短い英文だと1文。これは毎日新聞の英語版。
この1分読むだけで、

thank A for B AにBで感謝する
protect 保護する
lost  迷子になった
infant 幼児

のような4単語を学ぶ事ができますよね。さらに、文法的にforの後は ~ingという動名詞がくるんだー、とか豆知識も得ることが出来ます。

もっとむずかしい英文だと本当にアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなどの英語圏ニュースに挑戦して見てください。

例えば、このnew york timesのtwitterだと

decolonize   de + colonize 脱 植民地化
evoke 呼び起こす、想起させる
のような硬めの単語や
Streets and subway stops whose names evoke…

のような関係代名詞を使った文

上記のようなちょっと硬めの単語を学ぶことができ、さらには世界情勢についても知ることができますね。

もう一つ、今度はwashington postから

be supposed to   ~することになっている
add 足し算
subtract 引き算
behind the scenes 密かに、水面下で

結構難しい単語が出てきますよね。しかも内容が面白い。今、GIGAスクール構想というのが教育現場で話題になっていますが、その教育アプリが実は企業のデータ集めの入り口になっているという警鐘ですね。

2 英語のクイズだったり、短い映画を見たり、使える文だったり

こちらはBBCの英語学習のもの。
答えを言ってしまいますけど、

let the cat out (of the bag) うっかりヒミツをバラしてしまう
get the lion's share 大きな取り分を得る、うまい汁をすう (takeもあり)
kill two birds with one stone 一石二鳥 (canとかlet'sの後に)
hold your horses 落ち着け、はやる心を抑える
make a beeline (for) ~へ直行する

こんな感じで、よく話し言葉で活用されるイディオムを学ぶ事ができます。
こういうの、なかなか日本人向けの教科書ではお目にかかれません

またnetflixのサイトでは短い動画を字幕付で聞くことができ、英語の勉強が出来たりします。

日本の英語学習者向けで毎日のように使える英文を配信しているサイトはこちら。

あ、こういう表現なんだ!って感じたら、英語を学んでいる証拠ですね。

twitterというと、なんか時間つぶしで遊んでそうな感じを受けますが、実は英語学習にぴったりなコンテンツが揃っていたりします。

要は使いよう、なんです

時間つぶしにもなるし、英語の学習にもなりますね。

今回の紹介でtwitterを活用した授業とか、英語学習の可能性に気付いて下さったら嬉しいです!

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