音楽と思い出(記憶)はひもづけられています。

音楽と思い出(記憶)はひもづけられています。

音楽を聞いて、
昔をなつかしんでいます。

最近は若い頃の記憶が、
鮮明によみがえることがあります。

身体は衰えてきても、
思い出(記憶)はおとろえません。

自分で認知機機能の実験をしているようです。

ちょうど青春時代、
看護学生の寮生活は、
若い女の子の集団です 

先日看護学校の同級生と、
久しぶりに会いました。

バレンタインデーに、
〇〇くんにあげるサッカーボールは、
サッカー部だったからと、
ユーミンの歌を口ずさみながら、
準備してたのを思いだします。

私がすごく印象に残っていました。

当の本人は、
そんなこともあったかなと、
忘れて笑ってました。

山口百恵の秋桜が、
カラオケで歌えなくなりました。

特定の歌詞のところで、
母親を思い出して泣いてしまうのです。

母が脳出血で突然他界し、
心の準備がなかったから、
受け入れられないのでしょう。

アルツハイマー型認知症だった父も、
歌が好きでした。

ギターを弾きながらよく歌ってたのを、
思いだします。

YouTubeでの配信を見て聞いて、
こんなこともあったな、
あんなこともあったなと、
よみがえってきます。

なつかしいだけでなく、
感情が入り混じっています。

音楽と関係ないことが、
思い出(記憶)としてひもづけられています。

音楽はf分の1のゆらぎで癒やされます。
そこに記憶が定着するのでしょうか?

音楽は専門家ではないので、
わかりませんが、
精神科領域、
高齢者領域では、
昔なつかしい音楽が流れています。

今どきの音楽はわからないわね、
と言われてましたが、
まさに新しいものは、
入ってこないのに古いものはいけてますね。

とにもかくにも、
音楽は好きです。

もっともっと音楽と思い出(記憶)が、
ひもづけられますように願ってます。

施設に入っても、
寝たきりなっても、
思い出せるものがあると幸せです。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。





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