トレーニング
今回は僕の趣味?であるトレーニングについて書いていきたいと思います。
筋トレマニア?
昨今の筋トレブームに乗っかって「こいつも筋トレマニアかよ」と思われそうですが、そういう訳でもありません・・・。
正直筋トレとかしなくても体型・健康維持できるならやりたくないです。
好き好んで筋トレやってる人を見ると、正直すごいなぁというか、何のためにやってんだろうと思うこともあるくらいです。
じゃあなんでトレーニングなんてしてるの?っていう話は以下のようなきっかけがありました。
95kg!
これ、何年か前の僕の体重です。
デスクワークで動かない上に、運動もせずお菓子ばっかり食べていたので、気づけば過去最高に太ってしまいました。
昔から太っていた訳ではなく、25歳までは70kg前後だったのにエンジニアになってから太ってしまったという。
エンジニア界隈ではあるあるな話な気がする。
まぁ別に太っててもいいやと思ってたのですが、もう体がボロボロでデスクに座ってるだけで首・肩痛いし腰痛いしどうしようもない!
ということで痩せようと決心しました。
挫折
じゃあどうやって痩せたんやという話。
とりあえず米抜いて走れば痩せんだろ!という根性論で挑みました。
結果、92kgまで痩せた時点でもう辛くて諦めました。
なんかもうお米抜いたら力出ないやんって。
間違った知識って怖いですよね。
で、まぁ別に太っててもいいやというスタートに戻りました。
根性論を根性無いやつが挑むべきではない・・・。
そんなある日、母親が上京して来た日に叔母と3人で食事をしていました。
食事をしたあと道を歩いていると、とある芸能人の等身大パネルが。
この人と身長同じなんだよねーと僕が言うと、叔母が一言
「いやいや、全然体型違うじゃない(笑)」
酷い!結構傷つきました。
うちの母も割とストレートにものを言うタイプなのですが、太ったねくらいしか言わないのだけれど、その姉である叔母はランクが違いました。
もう嫌!絶対痩せる!と心に誓いました。
パーソナル
もう自分では無理だと判断してパーソナルジムに通うことにしました。
ライ○ップではないけれど。
そこでのトレーニングはまさに過酷&過酷。
食事制限をきっちりされ、逃げ場は無い状態です。
2ヶ月炭水化物を抜く食事に週2の筋トレ、週6のランニング・・・。
社員とランチに行っても僕だけ米抜き。
嫌な顔一つせず付き合ってくれた社員は有り難かったし、僕の横でスイーツを食べる社員が憎くて仕方なかったです(笑)
そのおかげで2ヶ月で12kgの減量に成功、その後も真面目にトレーニングを続け最終的には73kgまで痩せたのでした。
過酷な食事制限の影響で何がどれくらいの栄養素があるか把握できるようになったし、どういうトレーニングが効果的かわかるようにもなったので今となっては行って良かったなぁと思います。
きっちり筋トレしたおかげでリバウンドもあまり無いし、体が痛いってのもほぼほぼ無いので目的は達成したって感じですね。
今もトレーニングする理由
理由はシンプルに健康維持です。
今は食事制限も特にしていないし、ハードなトレーニングもしません。
食べたいものを食べてちゃんとトレーニングしていれば太ることはないし、健康も維持できていると思います。
僕にとって重量どんだけあげれるとかどうでもいいんです。
適度に筋肉痛来ればいいし、あとはランニングしてれば気持ちいいんで。
高重量でスクワットとかできたところで実生活でなんの意味もないし。
社長が健康じゃないと会社もどんよりしそうだし、家族にとっても父親が健康で働けるのが一番ですね。
子供が走り回る年頃になっても、一緒に走り回れるフィジカルがあればもうそれだけで十分です。
おわりに
よくアメリカのビジネスマン・経営者は朝にトレーニングをしているって話ありますよね。
僕も自転車で出社してジムに行ってそれから仕事をするという話を社員にしたら「ニューヨーカーじゃん」といじられたことがあります。
でも実際自分で早朝から運動すると、仕事の効率が上がる気がしています。
朝トレーニングをすると頭が冴えるし、眠くなることもあまり無いんです。
最近はリモートワークで体を動かさないことが多い人もいると思いますが、軽くでもいいので運動することをおすすめします。
意外といい仕事に繋がるかもしれませんよ?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?