見出し画像

私たちが海外で学んだこと

皆さん、こんにちは。PLAINEのMikiです。

先日、PLAINEの創業メンバーである私、Sou、Harukaの3人でミーティングを行いました。

3人の経歴は以下に掲載しています。

恐らく3人でのミーティングは半年ぶりくらいでしたが、久しぶりに話したことで、改めてPLAINEへの思いを感じることができ、一方で今回新しく気付けたこともありました。

今回のミーティングの時間で私なりに感じられたことを、この記事にまとめたいと思います。


「サッカー」「ジェンダー」「人権」

私たちには、それぞれ個人に帰属する、これから関わっていきたいというテーマがあります。

私は、サッカー。小学生から始めたサッカーを通してたくさんのことを学び、海外で孤独を感じたときも、サッカーのおかげで心から繋がる友達を作ることができました。これからサッカーの力を最大限に活かして、人を勇気づけたり、挑戦を後押ししていきたいと思っています。

Souは、ジェンダー。女性として生まれながら心と体のギャップを抱え、男性として生きていくことを決めた自らの経験から、これからはジェンダーだけでなく、社会的マイノリティのカテゴリーで悩んでいる人たちに寄り添っていきたいと思うようになりました。

Harukaは、難民。そして人権。国家の争いによって日常が奪われ差別を受ける人たちに海外で出会い、彼らに寄り添いながら、どんなバックグラウンドを持っていても人は皆平等であるということを感じ、それを伝えていきたいと思うようになりました。

3人に共通していること

それぞれテーマはバラバラでも、話をしていく中で3人に共通することが見えてきました。

1つ目は、それぞれテーマが個人の体験から生まれていること。メディアなどで目にしただけでなく、自らが実際に行動して経験したことから、それぞれのテーマが生まれています。

2つ目は、社会の当たり前を疑ったこと。自身の体験や色々な人と関わる中で、社会での正解ではなく、人生における「本当に大切なこと」を考えるようになりました。

3つ目は、海外に出たこと。学生の間に日本を離れ、様々な境遇の持つ人たちと出会い交流したことで感じたことが、それぞれのテーマに反映されています。

海外に出ただけでなく、そこでの体験を感じて「学んだこと」が共通していたからこそ、テーマは違っても思いを共有することができていることを実感しました。

私たちが海外で学んだこと

私たちが海外で学んだこと。それは、私たちが皆、目の前の人と向き合い、心で繋がる体験を通して、「人を見た目で判断しないこと」「その人をありのまま受け入れること」を身につけたことであると感じています。

人を信じることは難しく、時には痛みや苦しみが伴うこともありましたが、それでも目の前の人に寄り添い、自分よりも相手を優先したことで、人として精神的に成長することができ、このような素敵な繋がりが生まれた気がしています。

偏見を持たず、ありのままのその人を見て、信じて、寄り添う。

テーマは違っても思いが共通しているから、こうして同じ方向を向いて進んでいくことができ、テーマが違うからこそ、お互いを支え合いながら、より広範囲で本質的なことに取り組んでいけると感じています。

さいごに

今回のミーティングを通して、自分のこれまでの経験を振り返り、俯瞰的に「自分が何を学んできたのか」ということを考えられるきっかけをもらうことができました。

これからもこの二人と一緒に歩みを進められることを心強く感じながら、「思いを共有すること」「相手に寄り添うこと」を大切にして活動していきたいと思います。


読んでいただき、ありがとうございました。









この記事が参加している募集

SDGsへの向き合い方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?