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何がしたいか分からない病〜人生を持て余してる〜

今日はお散歩がてらTSUTAYAへ。

タラレバ娘シーズン2の最終巻を借りてきました。

婚活デート中の雑念がめちゃくちゃ共感でした。

ここはむしろ怒った方が盛り上がるのか?

遠慮するより図々しく買ってもらった方が良いのか?

〜した方がいいのかな⁇

って私も婚活中めちゃくちゃ思い悩んでました。

うまくいかない婚活が苦しくて闇に落ちて

私、いったい何がしたいんだろ。

何が好きなの?何が嫌いなの?

うおーーー

と、もやもや悶々と考えたものです。

それは結婚して子を産んだ今も同じで、

夢とか、なりたい自分が具体的にないのって、なんだかなー。なんていうか、暇だ。人生を持て余している。

って思います。

こんなことを考えるようになったのは社会人になってからです。

何でだろうと考えてみたら、

それまでずーっと、モラトリアムだったんです。

物心ついた時から

将来の夢は?

どんな仕事をしたい?

みたいなことをよく聞かれたり言わされたり書かされたり。

それは、漫画家だったり、作家だったり、公務員だったり、研究者だったり、

その時々で変わっていきました。

なるべく多くの選択肢を持てるようにそこそこ学校の勉強してきましたが、

具体的に将来なりたいものはありませんでした。

それでも悶々と思い悩むことがなかったのは、

目の前にある定期テストで良い点をとっていれば

「将来」のためになっていると思えたから。

それで満足して、安心してたんですよね。

だから、幼少期から大学生まで、ずーっと、長きにわたる「将来」のモラトリアムだったんです。

実体のない「将来」は、就職活動で一気に現実味を帯びました。

会社員なんて、全然しっくりこない

そう思いながらも就職して、

実際に働き出したら

やっぱりしっくりこなくて。

ずっと先のこととしていた「将来」は「今」となってここにある。

もう、「将来」に自分を託して何となく毎日をやり過ごすことはできない。

私はこのモヤモヤをどう解消していいのか未だ分かりません。

やりたいことなんて無くて、

現状に不満や不安があるだけなのかもしれないし、

この先、熱中できる何かが見つかって、

そんなことは考えなくなるかもしれない。

なんにせよ、もっと毎日を楽しくしたいと思っている、今です。

それではまたね!

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