ぴよぴよ

京都に住む大学生。自分の「好き」を紐解いていきながら、音楽、映画、スポーツ、地理など幅…

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京都に住む大学生。自分の「好き」を紐解いていきながら、音楽、映画、スポーツ、地理など幅広く。

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私の異常な愛情:または私は如何にして偏愛するのを止めて洋楽を愛するようになったか

 少し前に「○○はなんで洋楽好きなの?」「どんな風に洋楽を聴いているの?」「洋楽聴くときって、歌詞の意味は考えるの?」ということを知人に言われました。  確かに。考えたことありませんでした。で、なんで私はこんなにも洋楽が好きなんだろうと。  一部過去に記事にはしていますが、簡潔に音楽遍歴を振り返りつつ、洋楽の魅力に迫りたいなと思います。 幼少期(偏愛期)/洋楽の聴き方  「抱きしめたい」の記事で書いた通り、私と音楽の出会いは3歳。ビートルズでした。ただビートルズ以外の

    • ムーキー・ベッツ、好き。

      MLBと私  今年もMLBが開幕しましたね。  ロサンゼルス・ドジャース対・サンディエゴ・パドレスは韓国・ソウルで開幕シリーズを開催。さらには大谷翔平選手がドジャーズに移籍。よってNHKでゴールデンタイムで放送されました。  大谷選手以外にも山本由伸選手(LAD)、ダルビッシュ有投手、松井裕樹投手(SD)と日本人選手が多く所属している両チーム。ロベルト・スアレス(元阪神・現SD)やライアンブレイシア(元広島・現LAD)など日本になじみのある選手も多いです。でも大谷選

      • むずむずソング、好き。

         お疲れ様です。みなさんいかがお過ごしでしょうか。  むずむずする季節となってきましたね。みなさんもむずむずしてきたでしょう。  私は以前拝見したある記事が頭に浮かびました。  私が敬愛するぺこらさんの記事。  といことで、むずむずする曲たちを紹介します。  今回ここでの定義はシンプルに似ている曲。  少し私なりの解釈を説明すると、「この曲、誰かの曲に似てる…。」「この曲聴くと、いつもあの曲を思い出す…。」というものです。私の感性、独断、偏見、判断基準ですのでご承

        • 人生を彩ってきた曲たち、好き(No.51~75)

           私の人生に影響を与えてきた音楽たち。100曲までやることにしたはいいものの、ベスト100に収まりそうにありません…。  例によって1アーティスト1曲まで、ビートルズおよびそのメンバーの曲は外しています。 それではいきましょう~。 75. Wham! - Freedom  元祖モータウンビート(表拍4つ打ち)を前面に使用した、日本人には馴染み深い楽曲。 74. Todd Rundgren - I Saw the Light  エモーショナルなメロディが得意なトッド

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        私の異常な愛情:または私は如何にして偏愛するのを止めて洋楽を愛するようになったか

          映画のエンディング曲、好き。

           映画の最後、終盤に使用され、ストーリーの解釈を手助けする役割を持つ音楽。もしくは、本編を上回るインパクトを残す音楽。  エンドロールや、エンドロール前のフィナーレ、エピローグで使われ、印象的であった曲たちを、個人的に集めました。 "Shape of My Heart" - Sting / 「レオン」  この映画は、日本でもかなり人気ですね。乗じてこの曲の知名度も高いです。スティングのソロキャリアの中でも燦然と輝く名曲。これほど映画の雰囲気を如実に表すことに成功した曲も

          映画のエンディング曲、好き。

          映画の印象的な挿入歌、好き。

           映画において、サウンドエフェクトだけでなく、クラシックやポピュラー音楽を効果的に使用する、というのは確立された1つ表現方法となっていますね。  場面に順じた楽曲。あえてギャップを与える楽曲。様々なものがありますが、私が印象に残っている挿入歌を紹介します。 "Tiny Dancer" - Elton John / 「あの頃ペニーレインと」  本作は、音楽ライターの少年、バンドおよびグルーピーの成り行きが描かれているため、60~70年代の数々の名曲が使用されています。Th

          映画の印象的な挿入歌、好き。

          人生を彩ってきた曲たち、好き。(No.26~50)

           私の人生に影響を与えてきた曲たちBest100。完全なる自己満企画です!今回は50位~26位。1アーティストにつき1曲までとしているため、かなり名残惜しいですが、趣味の合う方がいれば幸いです。  例によりビートルズ、およびメンバーの楽曲は除外しています。  それではいきましょう。 50. Daryl Hall & John Oates - Maneater (1982)  洋楽グラフィティで出会った、クセになるビート。 49. Bob Marley & The

          人生を彩ってきた曲たち、好き。(No.26~50)

          映画「ペット」、好き。

           次々と襲いかかる試練を躱す毎日。経験が上書きされていくと同時に、過去の記憶は着々と抜け落ちていきます。  金曜の夜、番組表を確認。今週の金曜ロードショーは、「ペット」(原題 : The Secret Life of Pets)。そういえば観たことなかったっけ。  バナナマンの2人が吹き替えに参戦、しかも主役。日村さんは分かるけど、設楽さんが真面目に吹き替えするとは、想像するだけで面白い。しかも卒なくこなしてる。内村さんしかり、コント出身はさすがですね。  動物たちが、

          映画「ペット」、好き。

          人生を彩ってきた曲たち、好き。(No.1~25)

           私の人生は音楽と共にありました。今までの歩みを振り返り、「この曲は死ぬほど何度も聴いたな。」「この曲に救われたな。」ってのを紹介する、完全自己満企画。いわゆる音楽遍歴ってやつ。  悩んだ末に50曲に絞り、ランキングにしました。今回は25位~1位。  あ、例外として、ビートルズは除外しています。彼らが与えてくれた影響は大きすぎるので、含めるとビートルズで独占してしまいそう…。  でも彼らに匹敵もしくはそれ以上、私を支えてくれた曲たち。   今回は1アーティストにつき1

          人生を彩ってきた曲たち、好き。(No.1~25)

          2010年代の名曲ランキング、好き。(ぴよぴよが選ぶ 50 best songs of 2010s)

           60年代名盤ランキングとか80年代名曲ランキングとかはなんとなく目にしたことあるけど、2010年代のランキングってあんま見たことない!ってことでやっていきます。振り返るには早すぎるかもしれませんが。  2010年代のランキングはすでにあったとしても、まだ確立されていないというか、自由度が高いです。どうしても従来の格付けにはお約束のようなものが存在しますし。  ただ、私は最も忠実に2010年代を生きた人間の1人なのに、この10年間の音楽はあまり詳しくないのです笑。私はビー

          2010年代の名曲ランキング、好き。(ぴよぴよが選ぶ 50 best songs of 2010s)

          第29回ipponグランプリ、好き。

           2/3にフジテレビ系列で放送されたipponグランプリ。少し時間がたってしまい、余韻も収束したので今更ですが、短めの感想を書きます。自称お笑い評論家みたいなことは嫌いなはずなのに…。お笑いを語るな!とか怒られそうだし自分でもイタイと分かっていますが、感想は一応残しときたいと思いまして。 以下、ネタバレを含みます。 チェアマン、バカリズム  活動休止中の松本人志氏に代わってチェアマン代理となった、バカリズムさん。これは誰も文句の言えない妥当過ぎる選出。もちろんプレイヤー

          第29回ipponグランプリ、好き。

          第66回グラミー賞結果、好き。

           先日、グラミー賞授賞式が行われました。音楽は賞を獲ることが全てではないですし、グラミー賞が今の音楽全てを表すわけではありません。ですからあまり固執してないですが、アーティストにとって名誉のある賞であることに間違いありません。一応洋楽好きとして結果をチェックしなければならないでしょう。  結果の確認を、グラミー賞発表前に行った「M-1式ぴよぴよ的グラミー賞」と照らし合わせながらみていこうと思います。もちろん音楽に優劣はないし、点数をつけるなんて進んではしません。ただ自分の中

          第66回グラミー賞結果、好き。

          映画、好き。

           それまでも映画はなんとなく好きだった。ジブリとかは知っていた。でも捧げるほどではなかった。  転機は小学6年生。金曜ロードショーで放送された、「スターウォーズⅣ 新たなる希望」。名前しか知らなかったスターウォーズ。野球の練習から帰ってきた私は、「これ絶対観たい!」と母に伝え、ご飯とお風呂をさっさと済ませた。そしてテレビの正面に陣取り、リモコンの4を押して、高まる鼓動を抑えながら21時を待った。  衝撃だった。歴史的な出来事を目の前で体感しているようだった。その瞬間に私は

          映画、好き。

          スマホ、好き?

           いつの時代であっても、人間の本質は不変なものでしょうか。  社会によって、人間は変化していくのでしょうか。  学校へ行くために電車に乗る。車内を見渡す。ほとんどの人がスマホを見ている。  みんな何を見ているんだろう。何をそんなに夢中になっているのだろう。  暇だからスマホをいじるのか。その時どうしても使わなければならないことがあるのか。みんながいじっているから自分もいじるのか。スマホが無かった時代はみんなどうしてたの?  電車という不特定多数の人が共存する場を、い

          スマホ、好き?

          ふつうに永野が、好き。

          プチブレイク中?  Abema TVをみている方は、「最近、永野勢いある?」とお気づきでしょう。過去の記事で何度か言及している「令和ロマンの娯楽がたり」にも出演していました。私は永野さんがふつうに好きです。もう永野=ラッセンのネタではありません。彼の傍若無人ぶり、みなさんどう思われているでしょうか。心からの毒を吐き散らかしているのでしょうか。それとも、メディアで生き残る術なのでしょうか。そして、永野さんの時代は到来するのでしょうか。 衝撃の出会い  私が永野さんのネタを

          ふつうに永野が、好き。

          The Beatles/Strawberry Fields Forever、好き。

           ”静寂から聴こえてきた、微々たる音。何が起きているのだろうか。ジョン・レノンの声が聴こえてきた瞬間、全てを理解させられた。これは現実ではない。一瞬にして、私を魅了したのだ… ”  3歳でビートルズ"1"を聴き、"I Want To Hold Your Hand"によって音楽の扉が開かれた私。それからすぐ、ではないが既に自我が芽生えていた頃。市立図書館で母親と一緒に、よくビートルズのCDを借りていた。最初に借りたのは、通称 '赤盤'、'青盤'と呼ばれるベストアルバム。  

          The Beatles/Strawberry Fields Forever、好き。