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4-18離乳食、手作りVS外注、どちらも全体像を見てから判断すること

 こんにちは!これも離乳食においては極論な話ですよね。手作りか市販の離乳食、どちらかに傾きがちな方、外出の時だけ外注(市販の離乳食)、いろんなやり方があります。(自己紹介はココ)

手作りVS外注、外注VS手作り



 手作り派からすれば、赤ちゃんのひとくちに入る素材を大切にしたいから、素材選びの安心、素材選びから楽しもうとされていることです。



 外注派からすれば、赤ちゃんが口にしても大丈夫なように作られているから安心。作り方を考えなくても、レパートリーがなくても選べる安心感があることです。



 手作りは、何が入っているのか、ご自身が使った食材しかないので、不明瞭な原材料はありません。調理においては、もともと調理が苦手ではない、離乳食時代こんなに頑張った記録にしておきたい、作ってストックしておけば外注ほどお金もかかりにくいなどメリットがあります。デメリットはストックがなくなることの恐れ、作るための時間を割いて作らないといけないことです。



 外注は、パックや瓶の裏に原材料名を書いてありますが、どこの産地の食材かなど書いてはいません。(国内・国外ぐらいは書いていることはあります)扱ったことのない食材、私の場合レバーがそれにあたるのですが、簡単に食べられるようにしてくれているのはありがたい。



 原材料名の表記においては、重量順に表記されていて5%未満のものは表記しなくてもいい。アレルギー表示は書かなくてはいけない。3種以上の複数入っているものでも配合量の上位3番目以降の5%に相当するものは「その他」表記にできます。※食品表示基準より※ざっくりなので詳しく知りたい方はお調べください。

 となれば、手作り派の方は、是が非でも手作りに舵を取りがちになりやすくなりますし、市販の離乳食を使いづらさも出てくるかもしれません。背負わなくてもよい罪悪感もね。



 大人だって大切なカラダを守るには、手作りも良いし、作る時間がなければ外食・中食(出来合いのもの買ってきて食べる)もありの生活されていらっしゃる方がほとんどではないでしょうか。


 ここで、極論で回答するのは私の好みではありません。どっちに舵を切るのか、そこではなくてね、どちらもいいところがあるので、その時できることができれば最善だとお伝えしたいです。




今日お話ししたいのはそこではありません




赤ちゃんが「食べる」を習得するにあたり、何を大切にした方がいいのか、赤ちゃんの行動発達の視点からお話していきたいと思います。食べるは学習です。今回もやり方などは書いておりません。

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