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赤ちゃんとおくるみ、おくるみ育児の限界の時期とは

 こんにちは!赤ちゃんの寝返りズリバイの行動発達を支援しています。赤ちゃん育てをされている方では「おくるみ育児」「丸く抱っこする育児」などといったワードを見聞きされることあると思います。(自己紹介はココ)

まるく抱っこするが推奨されるわけ




 諸説あるんでしょうけれど、無理のない体の使い方を習得していくうえで、背中をエビぞりするような反り返りは避けたい、その反対が大人の腕の中で小さく丸くまとまっている抱っことされています。



 ここ数年、丸い抱っこができない人、私のところへやってこられることもあります。来られたからといって全員丸い姿勢になれるかどうかといえば、100%成し遂げるまでには達しておらず、最善までは目指せているかなというのが実情です。体の硬さや、習慣化してからの時間経過、赤ちゃん自身のこだわりなど赤ちゃんなりの諸事情があるからではないかと思います。これからの課題ですね。



 丸くなれる体の使い方は、効率が良い体の使い方ですので、できるには越したことがありまさん。



 さて、おくるみについてご質問をいただき、目次に書いた内容について書いてみたいと思います。今回もやり方などは書いていません。コラム的に書いています。お役に立てれたらいいかなレベルです。実際出会った話も書いています。よかったら。


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