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1-1-4あまり泣かない赤ちゃん

こんにちは!よくなく赤ちゃんと違って、あまり泣かない赤ちゃんで寝顔ばかりで大丈夫だろうかとご相談をうけることがあります(自己紹介ココ)

総論:不必要な体力を使いたがらない傾向をみかけます。起きている時間を有効に、赤ちゃんへ自分の体を興味持ってもらう程度の軽い刺激を与えていきましょう

あまり泣かない赤ちゃんの特徴は


 寝ていることを見守り続けていると、授乳時間を過ぎてもなかなか起きてこない。ミルクを飲んだらすぐ寝てしまう。いわゆるおとなしい赤ちゃんの印象があります。

 よく泣く赤ちゃんは、それなりに抱っこの大変さがあるところですが、泣かない赤ちゃんは余分な体力を使いたくないので体力温存するため泣かないことが多く必要最小限の泣き方の印象があります。そして、抱っこした感じもふわふわと柔らかい印象をもち、抱っこしてもしがみ付いてこない印象もあり、抱っこされる大人に任せられがちなことも。よく寝ているので、子育ては大変だと聞いていたのに、案外自由時間がおおいと思われることがあるみたいです。

体重増加伸びがゆっくりの子もいたり、体重増加していて、追視はよくしていても体を動かすことを苦手としていたりするので、大人の動きを見ていることの方が好きなことが多いような印象です。

 赤ちゃんの関心ごとは、大人がやってくれる受動的な要素だけで、体を動かす能動的要素がなかなか始まらず、うつ伏せ苦手、寝返りが遅めということもよく見かけます。動かそうとすると諦めがちになる傾向もあるかもしれません。

 基本的には体力温存型ですので、体力が追いついてくるまでは、すぐ寝てしまうので、起きている時間を有効に、疲れさせない程度でも自分のカラダへ興味を持ってもらう刺激を与えていることが、次の発達に向けて必要な印象があります。

3章にも書きます併せてご参照ください



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