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3-5-8うつ伏せで足が浮いて着地しそうにないのはなぜ

 こんにちは!当方への検索キーワードでダントツなのが、こちら「うつ伏せで足が浮いて着地そうにもない、ズリバイしそうにもない」です。(自己紹介はココ)




赤ちゃんの事情はちょっと違います
足を着地したいのは大人の気持ち
できる状況まで見守ればその先臨めます


総論:大人の気持ちと赤ちゃんの気持ちのギャップは、赤ちゃんへの寄り添うことへ切り替えると待つのが怖くなくなります。いつまでも同じではないです。赤ちゃんの行動を見守る余裕さを持ちましょう

足を着地とは何を目指してるのか

赤ちゃんの気持ちとのギャップとは


 移動したい!赤ちゃんの本音がもしあれば、手や足を体全体を駆使し、移動しようとします。


 移動してほしいと願っているのは大人の気持ちの方が大きくて、「そろそろこの月齢だからしないかな」「うつ伏せ遊びも十分慣れた頃、そろそろしないかな」という期待が先に立っているのではないでしょうか。


 期待して赤ちゃんを見つめてあげることは大切です。次に何をするんだろうと楽しみでならない子育ての醍醐味です。

赤ちゃんの気持ちはどういうこと?



 赤ちゃんの行動から読み解く赤ちゃんの気持ちとは、うつ伏せ姿勢目の前のおもちゃなどで遊ぶのが好き。移動を誘導したところでチラッと見るにとどまるということは、今は誘導してもらった、しかし高嶺の花。できそうにもないので、遠巻きでみている気持ちでみているかもしれません。

一旦状況を整理してみると

◎うつ伏せ姿勢で膝から足先までが浮いている
◎足を地面へ着地させようと触れてみても、すぐ戻る
◎自分から足を地面に着地させようとする仕草がない

 ひとまとめにされていますが、この3つそれぞれ別問題なのです。


 それをひとまとめに「進まないのは足が動かないから」に焦点を当ててしまうと、「足」以外見えてこず、赤ちゃんの置かれている状況が見えてこないので現状がさっぱり分からなくなります。


 それぞれ分けて考えてみると、赤ちゃんの今のご事情がみえてくるかもしれません。ずっとこのままではありません。大人の方も気持ちの情報と気持ちの整理をされたら、焦ることもないし、赤ちゃんへ焦らせることもないとおもいますのでそのあたりを書いてみたいと思います。※やり方などはかいていません。その上で、ご覧いただければと願います。



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