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大江屋レシピ

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大江屋のシェフ(大将)が。。。 秘伝のレシピを…そっと。。。 教えてくれる?秘密...( ´艸`)ウフフ
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#大江屋

大江屋レシピ (40) 「関西人も真っ青な名作『粉ないもん』」の巻

大江屋レシピ (40) 「関西人も真っ青な名作『粉ないもん』」の巻

関西人はたこ焼きやお好み焼きなどのいわゆる「粉もん」が大好きですが、時々「キャベツがもうちょっと多めに入ってたらなあ」と思うことないですか?

小麦粉が少なめで新鮮なキャベツがふんだんのお好み。

だったらいっそのことグルテンフリーでキャベツと卵だけで「粉ないもん」を作ってしまったら?  そんな思いつきから「粉ないもん」がスタートしました。

では早速。

用意するもの:小魚、トマト1個、にら、キ

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朝ごはん!一口ステーキとグリルしたしいたけ、
ライムのリゾット(大江屋のレシピで近々
作り方出てきます)、やっこ、ミネストローネ、
カニカマのサラダ、トマト、スイカ、はとむ
ぎ茶。

夜ご飯の残りを弁当にして翌日の
夜ご飯にした。そのまた夜ご飯の
残りを弁当にして次の夜ご飯にした。
このシロヤギさんからお手紙的
シークエンスが結構好き。

大江屋レシピ(39) 「老舗旅館『千』の朝のおみおつけどすえ」の巻

大江屋レシピ(39) 「老舗旅館『千』の朝のおみおつけどすえ」の巻

一手間をかける。これがなかなかできない。

でも無性に香りの深い「おみおつけ」を味わってみたいって思うことないですか?

今日は僕が最近よく作る「老舗旅館のおみおつけ風」をご紹介しましょう。

おみおつけ、味噌汁を丁寧に表現する時になんとなく使ってますが、東京に来てから耳にした言葉です。いい響きですね、「おみおつけ」。語源は諸説いろいろあるようですが、日本語って本当にしなやかで美味しい言語!

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大江屋レシピ (38) 「桃のサラダ」の巻

大江屋レシピ (38) 「桃のサラダ」の巻

日本で旬に食べる桃ほど美味しいものをアメリカでは味わえません。

岡山や福島の桃はほっぺたが落ちるほど本当に美味。アメリカでは固すぎたり、味が薄かったり、酸っぱかったりでいつもがっかり。

赤味のビーフやトウモロコシやジャガイモは天下一品なのですが。

そこでデリで熟した桃を指の感触で選んで、一か八かサラダを作ってみることを思いつきました。

たとえ酸っぱくても味が薄くても、他の果物や野菜(おそら

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大江屋レシピ (37) 「千サーロイン」の巻

大江屋レシピ (37) 「千サーロイン」の巻

ライブの前日は意識して炭水化物をとります。体をいっぱい使ったライブの翌日は「肉」日です。しっかりタンパク質を補充する。

スーパーで草を食べているヘルシー牛を手に入れたので、これに塩コショウをして、ビール瓶で叩いて下味つけ。千サーロイン、と名付けて早速作ってみることにします。わあ、楽しみ。

肉屋に行くとリブ肉や脂身のある美味しそうな肉をあちこちで見ますが、迷うので今回はとことん「赤身」にこだわる

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大江屋レシピ (35) 「サボテンチャンプル」の巻

大江屋レシピ (35) 「サボテンチャンプル」の巻

ブルックリンに戻って来て中西部ツアーの、張りつめていた緊張が一気に溶けて早速家ご飯を作ることにしたー。

スーパーで衝動買い「ウチワサボテン」を左手に持って、「日本の夏〜」って煽いだりして涼しいの、っておい!

でもサボテンなんて、どう調理すればいいのか全くわからない。と思案中に、細かく刻んで卵とチャンプルを作ろうと思いつく。人生初サボテン料理クッキングーの巻。

考案メニュー:サボテンチャンプル

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大江屋レシピ (32) 「プチヘアルームトマトのコンポート」の巻

大江屋レシピ (32) 「プチヘアルームトマトのコンポート」の巻

コンポート、つまりマチェドニア、です。

まずはコンポート。ウイキペデイアより↓
コンポート(フランス語: compote)は、果物を水や薄い砂糖水で煮て作る、ヨーロッパの伝統的な果物の保存方法[1]。ジャムに比べ、果実自体の食感や風味が残っており糖度も低いため、そのまま食べたり、ヨーグルト、アイスクリーム、スポンジケーキなどにしばしば添えられる。基本的にジャムにできるフルーツはコンポートにも応用

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