PoCフェーズでPIXTA が選ばれるのはなぜ?
こんにちは!PIXTAの野本です。
PIXTAには、機械学習・AI開発に取り組んでいる様々なお客様からお問い合わせをいただきますが、「PoC フェーズ」のお客様からのお問い合わせが少なくありません。そして、「PIXTAで購入した画像データで研究が進んだので、追加で画像を購入したい」というお声をいただくことがあります。
今回は、「PoCフェーズのお客様に、PIXTAが選ばれるのはなぜか」をまとめました。
PoCとは
PoCとは、Proof of Concept=概念実証のことで、アイデアやコンセプトが実現可能なものか見極め、期待した効果が得られるかを検証するプロセスのことです。
AI開発においてもっとも重要とも言えるプロセスと言われています。
PoCのプロセスをふまずにいきなりプロジェクトを始めてしまってから、技術的な問題が起こったり、予算にみあった成果が出ていないと判断されてプロジェクトが中止となったりする可能性があるため、最小限のコストで、実現可能性やリスクを検証します。
<参考>AI開発の4つのフェーズ
1.企画・構想フェーズ
2.PoC フェーズ
3.開発・実装フェーズ
4.運用フェーズ
どうしてPoCフェーズでPIXTAが貢献できるの?
上記でお伝えしたように、PoCフェーズでは、最小限の人的、時間的、費用的なコストで実施することが求められます。
開発に必要なデータを入手しようとした際には、以下いずれかの方法を思い浮かべるのではないでしょうか。
1.オープンデータソースを使用する
2.自分たちで撮影する
しかし、オープンデータソースは商用利用ができなかったり、条件に合うデータがなかなか見つからなかったりします。自分たちで撮影する場合は、場所や撮影機材、被写体の手配をしてスケジュールをおさえて撮影する手間がかかる上、撮り下ろす費用もかさみます。
一方で、私たちPIXTAでは、ストックフォトとして販売している8,500万点以上の世界中のクリエイターの作品である画像・動画のなかから、ご希望の素材の使用権を提供することが可能です。
希望のデータ条件をお聞きして、私たち画像のプロがご希望に沿ったデータをピックアップし、アノテーションまで施して納品しています。
つまり、研究者の皆様は、データ収集の煩わしさや手間をかけずに、取り下ろすよりも手軽な価格でデータを入手することができるため、研究に注力していただくことができます。
ご興味をお持ちいただいた方がいらっしゃいましたら、機械学習用データサービスの特徴や予算についてまとめた資料を配布しております。
よろしければご覧ください。
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