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読書記録

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読んだ本の感想・まとめです。
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#読書

マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法/エミ…

あなたは何者ですか? 何者でなくても大丈夫です。 一つに拘らなくてもいいのです。 ある時…

ぴっと
4年前
6

初秋/ロバート・B・パーカー

まさにハードボイルド。 はじめてのスペンサー・シリーズは「初秋」でした。 「探偵」という…

ぴっと
4年前
5

すべての神様の十月/小路幸也

死神がイケメンです。 死神や貧乏神、道祖神といった様々な「神様」が日常に溶け込みながら人…

ぴっと
4年前
7

2020年上半期に読んだ本

すみません…4/1の更新を最後に止まっておりました。 上半期も終わるということで、6月末まで…

ぴっと
4年前
9

When 完璧なタイミングを科学する/ダニエル・ピンク

When to ~ . 「いつやるか?」を考えたことはありますか? 「1日」「開始・中間・終了」「同…

ぴっと
4年前
7

「野村ノート」、「弱者の兵法」/野村克也

「何のために生きているのか。」 プレイヤーとしても、監督しても素晴らしい成績を残した野村…

ぴっと
4年前
8

クジラの彼:有川浩 を読みました

どんな仕事をしていても、人間なんだ。 「クジラの彼」は、自衛隊の隊員・自衛隊に関わる人を題材にしたラブコメディの短編集です。 一番好きなお話は「脱柵エレジー」です。 厳しい規則を破ってまで恋人に会いに脱走しようとする教育機関中の隊員に対して、同じ経験をした上官が自分の話をする… 上官の話も、若い隊員の話も結末を知ると不条理でやるせないですが、人間味があるなと思ってしまいました。 次はどんな本を読もうかな…

大峯千日回峰行 修験道の荒業:塩沼亮潤、板橋興宗 を読みました

大峯千日回峰行とは、 1日48キロの山道を雨が降ろうが、風が吹こうが歩き続けることを約千日続…

ぴっと
4年前
2

本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法:出口治明 を読みました

あなたは読書をしていますか? 作者の出口治明さんを知ったのは、logmiで書き起こされたセッ…

ぴっと
4年前
8

不安の9割は消せる:桝野俊明 を読みました

今、不安なことはありますか? 本書は仏教や禅の視点から、不安との向き合い方・付き合い方が…

ぴっと
4年前
5

スタンフォードのストレスを力に変える教科書:ケリー・マグコニガル を読みました

ストレス=絶対悪いもの、と考えるのを改めましょう。 TEDのスピーチ(Youtube) スタンフォ…

ぴっと
4年前
3

あつあつを召し上がれ:小川糸 を読みました

あなたには思い出の食べ物がありますか? 小さい頃に食べたスイーツ? 人生の節目に食べた味…

ぴっと
4年前
1

「本をつくる」という仕事:稲泉連 を読みました

「紙の本」について考えてみませんか? 最近、電子書籍を読む機会が増えてきました。 かさば…

ぴっと
5年前
2

孫子の兵法がわかる本:守屋洋 を読みました

グローバルな時代に必携です 現代では「戦い」なんてほとんど起きないんじゃ…? いえいえ、剣や槍、銃、兵器を使うだけが戦いではないのです 『孫氏』の概要『孫子』は兵法書で、戦いの原理、原則、戦略、戦術について説いた書物です 約2500年前にまとめられた古典ですが、現代に通用する普遍的な考え方が多くあります 『孫子』は十三篇で構成されています。 「始計」「作戦」「謀攻」「軍形」「兵勢」「虚実」「軍争」「九変」「行軍」「地形」「九地」「火攻」「用間」です 『孫子』の兵法は2