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読書記録

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読んだ本の感想・まとめです。
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記事一覧

2020年下半期に読んだ本

すっかり更新が途絶えてました。。。 2020年の下半期も色々本を読んだので、まとめて紹介した…

ぴっと
2年前
2

マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法/エミ…

あなたは何者ですか? 何者でなくても大丈夫です。 一つに拘らなくてもいいのです。 ある時…

ぴっと
3年前
6

初秋/ロバート・B・パーカー

まさにハードボイルド。 はじめてのスペンサー・シリーズは「初秋」でした。 「探偵」という…

ぴっと
3年前
5

すべての神様の十月/小路幸也

死神がイケメンです。 死神や貧乏神、道祖神といった様々な「神様」が日常に溶け込みながら人…

ぴっと
3年前
5

2020年上半期に読んだ本

すみません…4/1の更新を最後に止まっておりました。 上半期も終わるということで、6月末まで…

ぴっと
3年前
9

When 完璧なタイミングを科学する/ダニエル・ピンク

When to ~ . 「いつやるか?」を考えたことはありますか? 「1日」「開始・中間・終了」「同…

ぴっと
4年前
7

「野村ノート」、「弱者の兵法」/野村克也

「何のために生きているのか。」 プレイヤーとしても、監督しても素晴らしい成績を残した野村克也さんの本を読みました。 野球だけではなく、仕事に、人生に役立つ考え方です。 野村克也さんの考え方は、 仕事を通じた人間形成・人格形成による「人間力」、 ID野球をはじめとした「頭を使って考えること」が本質です。 全ての人に求められる共通認識と、リーダー・監督・指導者として求められるポイントについてまとめました 全ての人に求められる共通認識 ・「体力」「気力」「知力」体力(筋力や

クジラの彼:有川浩 を読みました

どんな仕事をしていても、人間なんだ。 「クジラの彼」は、自衛隊の隊員・自衛隊に関わる人を…

ぴっと
4年前
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大峯千日回峰行 修験道の荒業:塩沼亮潤、板橋興宗 を読みました

大峯千日回峰行とは、 1日48キロの山道を雨が降ろうが、風が吹こうが歩き続けることを約千日続…

ぴっと
4年前
2

本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法:出口治明 を読みました

あなたは読書をしていますか? 作者の出口治明さんを知ったのは、logmiで書き起こされたセッ…

ぴっと
4年前
8

不安の9割は消せる:桝野俊明 を読みました

今、不安なことはありますか? 本書は仏教や禅の視点から、不安との向き合い方・付き合い方が…

ぴっと
4年前
5

スタンフォードのストレスを力に変える教科書:ケリー・マグコニガル を読みました

ストレス=絶対悪いもの、と考えるのを改めましょう。 TEDのスピーチ(Youtube) スタンフォ…

ぴっと
4年前
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あつあつを召し上がれ:小川糸 を読みました

あなたには思い出の食べ物がありますか? 小さい頃に食べたスイーツ? 人生の節目に食べた味…

ぴっと
4年前
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「本をつくる」という仕事:稲泉連 を読みました

「紙の本」について考えてみませんか? 最近、電子書籍を読む機会が増えてきました。 かさばらなくて沢山の本を持ち歩くことができ、とても便利です。 でも、紙の本にも紙の良さ、歴史、本を作る人の想いがあります。 この本では、「活字」「活版印刷」「校閲」「書籍用紙」といった、一冊の本ができるまで過程で意識しない部分がフォーカスされています。 本好きとしてはとても興味深く、この記事を読んだあなたにもぜひ知ってほしい内容でした。 活字:秀英体の大改刻大日本印刷のオリジナル書体である