競馬🐴フランス・凱旋門賞🎩 G1 日本馬の悲願制覇への道 ・ 25 最終回 《 22年・結果報告 》😂

7月から、約3ヶ月追いかけてきた凱旋門賞が
10/2・無事開催され、今回の配信で今年の凱旋門賞
シリーズは終了します(ToT)

日本馬4頭は、残念な結果に終わり、
今年も悲願制覇出来ず、来年以降の馬に
託すことになりました❕

宜しくお願いします<(_ _)>

【仏・凱旋門賞結果】
　アルピニスタがG1・6連勝 ！
      5歳牝馬として85年ぶり快挙 !!
　　日本馬最先着はタイトルホルダーの11着

☆全着順結果

仏G1凱旋門賞（3歳以上牡・牝、芝2400m）が現地
10月2日にパリロンシャン競馬場で行われ、英国の
アルピニスタ（2番人気）が好位の一角から絶好の
手応えで直線に入り、地元フランスのダービー馬
ヴァデニ（7番人気）の追撃を1/2馬身振り切って
G1レース6連勝。5歳牝馬として85年ぶりとなる凱旋門賞制覇を成し遂げた。
走破時計は2分35秒7（重）

さらにクビ差の3着に前年の覇者トルカータータッソ（6番人気）が続き、
日本から遠征した4頭は逃げた
タイトルホルダー（1番人気）の11着が最高。
ステイフーリッシュ（12番人気）は先行するも14着ディープボンド（10番人気）も昨年と同様に馬場に脚を取られて追走一杯の18着
ドウデュース（3番人気）は後方のまま19着に
大敗した。

　レースはタイトルホルダーが横山和生騎手に
気合いをつけられてハナを切り、これに差なく
ブルームが続く・・・
さらにアルハキームとディープボンド、
これらを前に見ながらアルピニスタとウエストオーバー、ステイフーリッシュらが追走して坂を上った

　坂の下りではウエストオーバーの背後から
ヴァデニ、一列後ろのラチ沿いからルクセンブルクとオネストの順、並んで外からトルカータータッソらが集団を形成。
ドウデュースとグランドグローリーが最後方で
フォルスストレートに入った。

　先行勢の手応えが悪くなっていく中で、
アルピニスタは楽な手応えのまま1頭、2頭とかわして前進。直線入口で追い出された先頭のタイトルホルダーを馬なりで捕らえ、残り300mから満を持してスパートする。その背後からヴァデニとアルハキームが食い下がり、大外からはトルカータータッソも猛追したが、アルピニスタは直線半ばで築いた2馬身ほどの貯金を最後まで守り切った。

　日本の4頭はタイトルホルダーが自分の競馬に徹するも、アルピニスタに捕まってからは抵抗できずに後退。ディープボンドとステイフーリッシュ、ドウデュースはフォルスストレートでペースが上がるとついていけなくなった。

　勝ったアルピニスタは、父Frankel、母Alwilda、その父Hernandoという血統の英国産馬。昨年4月から続く連勝を8に伸ばし、G1・6連勝を飾った。
5歳牝馬による同レース制覇は85年ぶり❕

《 ピラステ予想印 》 結果

　🔴　ゲート番・３（ 馬番・１９ ）ドウデュース
　　　➡　3番人気19着😭奇しくも馬番と同じ着順

　⭕　ゲート番・６ ( 馬番・１４ ) アルピニスタ
　　　　　➡　2番人気1着🎯

　🔺　ゲート番・１（ 馬番・１０）メンドシーノ
　　　　　➡　9番人気12着😭

　　　 ゲート番・１８（ 馬番・２）
　　　　　　　　　　　　　　トルカータータッソ
　　　　　➡　6番人気3着🎯🎯

　❌　ゲート番・２（ 馬番・１５）ヴァデニ
　　　　　➡　7番人気2着🎯🎯

　　　 ゲート番・４（ 馬番・１６）アルハキーム
　　　　　➡　11番人気4着😭

　　　 ゲート番・１１（ 馬番・１７）オネスト
　　　　　➡　5番人気10着😭

　🎌日本馬応援🎌

　　　ゲート番・５（ 馬番・６）ディープボンド
　　　　　➡　9番人気18着😭

　　　ゲート番・１０（馬番・１１）
　　　　　　　　　　　　　　　タイトルホルダー
　　　➡　1番人気11着😭奇しくも馬番と同じ着順

　　　ゲート番・２０（ 馬番・８）
　　　　　　　　　　　　　　ステイフーリッシュ
　　　　➡　11番人気14着😭

☆着順上位馬の回顧

　今回このような結果になった要因を見ていきます

　1着・アルピニスタ　　L . モリス騎手
　　　前走・英  ヨークシャーオーク　G1　1着
　　　前々走・仏 サンクルー大賞　G1　1着

　2着・ヴァデニ　　C . スミヨン騎手
　　　前々走・英  エクリプスステークス　G1　1着
　　　3走前・仏  ダービー　G1　1着

　3着・トルカータータッソ　　L . デットーリ騎手
　　　5走前・仏  凱旋門賞　G1　1着

　4着・アルハキーム　　C . デムーロ騎手
　　　前走・仏  ギヨームノルダノ賞　G2　1着
　　　前々走・仏  ダービー　G1　4着

　上記を見て分かるように、特に3着以内になった
　馬達は、過去にフランスでのG1レースを勝利して
　いた点が共通点としてあります。
　やはり、凱旋門賞で好走する為にはフランスG1を
　勝利するぐらいの能力を持っていないと
　好走するのは厳しいということです❕

☆日本馬達の敗因 

　日本馬が凱旋門賞を勝てないのは、フランスのG1
　レース出走の実績も無い場合がほとんどなので、
　海外のイギリスやフランス・ドイツの実績馬達に
　太刀打ち出来ないのでしょう❗

　タイトルホルダーが11着に大敗したように、
　日本での実績がいくら良くても、フランスレース
　へ出走し、連対実績が無ければ敵わないのです❗

　今回、改めて実感しました❕
　
　過去に、2着に好走した日本馬
　エルコンドルパサーは、
　仏・サンクルー大賞　G1　や　フォワ賞　G2の
　勝利実績あり、
　ナカヤマフェスタは、タイトルホルダーと同じく
　宝塚記念　G1勝利していますが、凱旋門賞へ直行
　ではなく、仏・フォワ賞　G2に出走し2着の連対
　オルフェーヴルは、2年連続・凱旋門賞2着に好走
　した前走は、仏・フォワ賞 G2に勝利しています

　そこで昨年、ディープポンドが凱旋門賞の前走で
　フォワ賞に勝利したのに何故、凱旋門賞で大敗
　したかということになりますが、フランスレース
　G1勝利も無ければ、日本のG1レース勝利実績も
　無い為、能力が足りなかったということに
　なります。

　今回、タイトルホルダーも凱旋門賞へ直行では
　なく、フォワ賞などのフランスレースを前走で
　コース経験して、連対する好走が出来ていれば
　凱旋門賞では、更に良い結果があったかも
　しれません。

　私が今回、日本での実績充分のタイトルホルダー
　を本命にしなかった点は、海外コース経験及び
　実績が無いこと。
　また、騎乗騎手の経験不足があると感じたことが
　要因にあります。
　※ドウデュースは、前走・コース経験したが4着
　　でしたが、試走させたという話しがあった
　　ことと、騎乗騎手が武豊騎手ということ
　　で、こちらの方が逆転の可能性はあるかなと
　　思い本命にしました🎵　ダメでしたが・・・

　結果、凱旋門賞に日本馬が勝利する条件を満たす
　には、イギリスやフランスに遠征して実績を残す
　ことが必要なので、来年以降の凱旋門賞で
　日本馬が出走し勝利するかどうかは、イギリスや
　フランスレース実績の良し悪しで判断すれば、
　分かると思います。

　いつの日か　日本馬　制覇することを願います🎵

　その為には、馬主様・調教師様・騎手様などなど
　競馬・日本馬の育成に関わる全ての皆様へ・・・
　日本馬のイギリス・フランス遠征プラン
　海外馬にも負けない強い馬の育成を
　お願いします<(_ _)>

以上、凱旋門賞の予想結果報告及び
海外馬・日本馬の勝因敗因を分析しました。

来年も日本馬が凱旋門賞へ挑戦した際は、
シーズン2の配信として、日本馬の応援・悲願制覇
を願い追いかけていきたいと思います(≧∇≦)b