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わたしのテーマ【誰かの縁側になる】 ✴︎難病のオットを看取った社畜ミドサー ✴︎教育×福祉…

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わたしのテーマ【誰かの縁側になる】 ✴︎難病のオットを看取った社畜ミドサー ✴︎教育×福祉×キャリア→就労移行支援事業所勤め🙋‍♀️ ✴︎キャリコン ✴︎きょうだい児👨‍👩‍👧 ✴︎社福取得に向けて勉強中 🙏気軽にフォローしてください https://www.instagram.com/pipppi9/

マガジン

  • 何度も読みたいnote

    心がうごいた!そんな記事たちとの出会いに感謝。

  • オットを支える、わたしのきもち

    身体障害者であり、難病患者であるオットを支える 妻の わたし が感じること。

  • おすすめの本や映画

    わたしの好きな本や映画のご紹介✨感想ぜひきかせてくださいね🤗

  • 「きょうだい児」の自分と向き合う

    小学生で骨肉腫を患ったひとつ上の兄、甘えんぼうの3つ下の妹のあいだに育った、『きょうだい児』だった自分と向き合う。

  • 夫がある日、立てなくなった

    知って欲しい、難病のこと。闘病中のオットと、社会人お休み中のわたしとの難病との付き合い方。

記事一覧

固定された記事

noteはオットへの長編ラブレター

わたしがnoteをはじめたきっかけ。 それは、難病のオットを支える傍らで ずっと探している答えを探すためだった。 オットはわたしと結婚する直前に、 免疫介在性壊死性ミ…

ぴっぴ
2年前
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お久しぶりです

もう7月かぁ。 おっとがいなくなってから、1年半。 あっというまだなぁ。 日にちが経つごとに おっとのことを人に話すことがなくなった。 いなくなったことが夢なのか …

ぴっぴ
2週間前
19

去年の日記を見てたら、おっとと喋れなくなってもう2年経つんだなぁ。一昨年のいま頃気管切開して生死彷徨ったんだなぁ。頑張ったね。
あれから2年たつのかぁ。やっぱり春は色々思い出して辛い。亡くなった冬よりも、なんだか苦しくなる。
今は苦しくなく、幸せでいてほしい。
ずっと想ってる

ぴっぴ
2か月前
16

そのままの自分でいいよ、と認められ、心から愛されたという経験はなにごとにもかえがたい。
それを、この人生で一度だけでも味わえたということは
とてつもないラッキーで幸せなんだろうなぁと思う。

まるで流れ星みたいだったな。
まぶしくて、きれいで

でもあっというまに消えてしまった。

ぴっぴ
2か月前
15

仕事の繋がりで素敵なひとにあった。
投げたボールが壁打ちして返ってくるような。そんな感覚。
おっとを思い出す。おっとの作りたかった社会ってどんなだった?見たかった景色はどんなの?聞きたいことが山ほどある。
知りたいことばっかりなのに。

ぴっぴ
2か月前
16

短い人生なので、不必要なものは手放す。そういうことです。
大切なものだけ、大切にする。
それでいいです。あとはいらないです。たぶんおっとも許してくれる。

ぴっぴ
3か月前
17

一年だった悲しみは
また違って感じるなぁ

完全にいないというか

もう届かないというか

あきらめるしかないのかなぁって

少しずつ少しずつ
沈んでいくような悲しみ

ぴっぴ
4か月前
16

オットがお坊様 のち 神様になった話

はじめに まず今回の話はなかなかスピリチュアルにとんでいるので苦手な方はすっとばしてほしい。 信じるか信じないかはあなた次第だが、わたしが感じたことをそのまま書…

ぴっぴ
4か月前
48

命日

今日でおっとが亡くなって1年。 10年くらい長かったような気もするし 最後にあったのはこないだだったんじゃないかというような気もする 良くも悪くも、忘れてしまっ…

ぴっぴ
6か月前
36

今日はクリスマス。一周忌まで1カ月切ってしまった。
真っ当に生きてれば、一生懸命生きていれば、いつかあえる。
そんなことはないんだ、もうどうやっても
今の私がおっとと会うことは、できない。

悲しいけれど、それが、死んじゃうってことだ。
ようやく、少しずつ、理解できてきた。

ぴっぴ
7か月前
18

今の気持ちを書き殴るだけの記事

すっかりご無沙汰してしまってる。 なんとか、かろうじて生きてる。 今日は半日以上寝たけど。 そのせいで寝れなくて、その勢いにまかせて久々にnoteを書き綴る。 この夏…

ぴっぴ
8か月前
30

お盆ってなんだい。私にはよくわからない。毎日こんなに想ってても近くにいるのか、遠くにいるのかもわからない。7か月たっても、わからないまま。
あんなに悲しんでた周りの人だって
もう笑ってて、おっとのことなんて忘れちゃったかなぁって思う
どうせ、言葉だけなのかなって
そう思った、初盆

ぴっぴ
11か月前
21

note はじめて2年。
思い出すなぁ。あのときは、私も仕事してなくて、おっとは家でリハビリがんばってた。世界から孤立した。ふたりぼっちで寂しくて、幸せだった。

ここでの出会いに、ありがとう。

ぴっぴ
1年前
25

七夕の夜中に

ぴっぴ
1年前
23

なんでもがんばるから
帰ってこないだろうか。

七夕にお願いしてみる。

ぴっぴ
1年前
15

鳴らない携帯

ぴっぴ
1年前
15
固定された記事

noteはオットへの長編ラブレター

わたしがnoteをはじめたきっかけ。 それは、難病のオットを支える傍らで ずっと探している答えを探すためだった。 オットはわたしと結婚する直前に、 免疫介在性壊死性ミオパチーという難病に侵されていることが分かった。 平たく言うと、自分の免疫が、自分の体を攻撃してしまって 筋肉が壊れている状態が続く、というなんとも恐ろしい病気だ。 しかし、 「自分に合った薬と出会い、リハビリを頑張れば日常生活に戻れる」という主治医の言葉を信じて、約3年、二人三脚で頑張ってきた。 そんな

お久しぶりです

もう7月かぁ。 おっとがいなくなってから、1年半。 あっというまだなぁ。 日にちが経つごとに おっとのことを人に話すことがなくなった。 いなくなったことが夢なのか むしろ、いたことが夢なのか いまだによくわからない。 毎日を過ごすことには慣れて すっかり元気なように見えるかもしれないけれど 時々現実に引き戻されて、アリ地獄の様なブラックホールのような 果てしなく落ちていく感覚になることがある。 今日は久々にオット関連の夢を見た。 教え子さんが、オットに関するビデ

去年の日記を見てたら、おっとと喋れなくなってもう2年経つんだなぁ。一昨年のいま頃気管切開して生死彷徨ったんだなぁ。頑張ったね。 あれから2年たつのかぁ。やっぱり春は色々思い出して辛い。亡くなった冬よりも、なんだか苦しくなる。 今は苦しくなく、幸せでいてほしい。 ずっと想ってる

そのままの自分でいいよ、と認められ、心から愛されたという経験はなにごとにもかえがたい。 それを、この人生で一度だけでも味わえたということは とてつもないラッキーで幸せなんだろうなぁと思う。 まるで流れ星みたいだったな。 まぶしくて、きれいで でもあっというまに消えてしまった。

仕事の繋がりで素敵なひとにあった。 投げたボールが壁打ちして返ってくるような。そんな感覚。 おっとを思い出す。おっとの作りたかった社会ってどんなだった?見たかった景色はどんなの?聞きたいことが山ほどある。 知りたいことばっかりなのに。

短い人生なので、不必要なものは手放す。そういうことです。 大切なものだけ、大切にする。 それでいいです。あとはいらないです。たぶんおっとも許してくれる。

一年だった悲しみは また違って感じるなぁ 完全にいないというか もう届かないというか あきらめるしかないのかなぁって 少しずつ少しずつ 沈んでいくような悲しみ

オットがお坊様 のち 神様になった話

はじめに まず今回の話はなかなかスピリチュアルにとんでいるので苦手な方はすっとばしてほしい。 信じるか信じないかはあなた次第だが、わたしが感じたことをそのまま書いていくので興味のある人は是非とも読み進めていただき、 感じたことがあればコメントで教えてほしい🧚‍♀️(否定的なのは心がつぶれるのでヤメテクレぇ) きっかけは結婚記念日 昨年の結婚記念日。 どうしようも居られなくて、自分にご褒美で 自宅の近くにあるというエステサロンにとびこむことにした。 エステなんかいくの

命日

今日でおっとが亡くなって1年。 10年くらい長かったような気もするし 最後にあったのはこないだだったんじゃないかというような気もする 良くも悪くも、忘れてしまっていることもあって 最近は、 あの時は自分なりによくやったんじゃないか、とようやく思えてきている。 コロナのせいで思うような看護はできなかったし、寂しく孤独な闘病生活をさせてしまった、心の十字架はあるけれど。 じゃあおっとは、悲しくさみしい人生だったか、というと きっとそうではないんじゃないかと。 わたしはお

今日はクリスマス。一周忌まで1カ月切ってしまった。 真っ当に生きてれば、一生懸命生きていれば、いつかあえる。 そんなことはないんだ、もうどうやっても 今の私がおっとと会うことは、できない。 悲しいけれど、それが、死んじゃうってことだ。 ようやく、少しずつ、理解できてきた。

今の気持ちを書き殴るだけの記事

すっかりご無沙汰してしまってる。 なんとか、かろうじて生きてる。 今日は半日以上寝たけど。 そのせいで寝れなくて、その勢いにまかせて久々にnoteを書き綴る。 この夏は暑すぎて、生き延びるのに必死で それが功を奏してなんとか悲しみに暮れすぎずに活動できた。 オットは北の人間で暑いのが苦手だったから、この夏過ごさなくてよかったね、ってちょっとだけ思った。 死別直後は、まるでぼんやりとした霧にいるみたいで、ずっと夢を見ているような、頭が回らなくて変なかんじだった。 悲しみが

お盆ってなんだい。私にはよくわからない。毎日こんなに想ってても近くにいるのか、遠くにいるのかもわからない。7か月たっても、わからないまま。 あんなに悲しんでた周りの人だって もう笑ってて、おっとのことなんて忘れちゃったかなぁって思う どうせ、言葉だけなのかなって そう思った、初盆

note はじめて2年。 思い出すなぁ。あのときは、私も仕事してなくて、おっとは家でリハビリがんばってた。世界から孤立した。ふたりぼっちで寂しくて、幸せだった。 ここでの出会いに、ありがとう。

七夕の夜中に

なんでもがんばるから 帰ってこないだろうか。 七夕にお願いしてみる。

鳴らない携帯