君と乾杯

君の好きな酒で乾杯しよう。せっかくだから。

寿司屋じゃちょっと、落ち着かないね。やっぱり居酒屋がいいかな。

魚がおいしいお店、どうかな。焼き鳥なんかもいいかもね。寒いときなら、おでんもあるね。

おいしいものつまみながら、はなしをしよう。

君のカサブタと、僕のカサブタ。見せあったなら、酒もすすむだろ。
そんでベロベロになっても、次の店にいこう。

僕の好きな酒で乾杯しよう。せっかくだから。

汚いところ、見せられないかもしれないけれど。きっとお互い様だろうから。

話がはずんでも、ぎこちなくってもさ。酒さえあれば、味わえる。

ね。乾杯しよう。どんなグラスでも、いい音なるぜ。

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フォロワーのりょーさけさんの呟きから、詩の企画がはじまりました。第一回は交換朗読。
誰かに詩を贈るなんて久しぶりのことで、なんだか嬉しいやら照れ臭いやらですが、気持ちよく書けました。

声でもなにかやりたいなぁと思っていたところに、りょーさけさんが手をあげてくれたのがとても嬉しかったです。

りょーさけさんは日本酒がとてもとても大好きです。彼の日本酒に関する記事は、その味わいが伝わる熱量があります。なにかを良かったと伝えるのに大事なのは、分かりやすさではなく、文のもつエネルギーだなぁと、彼の記事をみていて思います。

これを朗読してもらえる。嬉しいなぁ。いまからもう嬉しい。

楽しみにしてます、りょーさけさん笑

りょーさけさんが贈ってくれたのはこちら。とっても素敵です。嬉しいなぁ。

https://note.mu/ryosake/n/n4d0356f05602