いつも逆サイドのひとのことを考えてしまう癖をやめたい、けど
King&Princeだった5人が、現King&Princeとしての2人とNumber_iのとしての3人に活動が分かれてからかな?
いや、その前からかな?
例えば、
私の推しである永瀬廉が所属する現在のKing&Princeのことについて
”いいね!”と思う感情をまっすぐにSNSに書こうとしたとき、
(これって、書いたらNumber_iのファンには3人を批判しているように聞こえるのかな?)
とか、
逆にNumber_iとして活動するメンバーや所属するTO BEのことを好感を持ってSNSに書いたとしたら、
(これ、キンプリの活動や所属事務所を否定することになるのかな?)
とか、
もう、いちいち考えてしまうようになってきている。
ここで何度も言うように、
私はKing&Princeの5人時代に沼にハマったし、5人がズッ友だということも信じている。
事務所で何かあったのかはわからないが、
永瀬廉さんをみていると、5人のメンバー、もっと言えばデビューした6人のことを本当に大切に思っていることが伝わるので、決して誰の悪口も言いたくないし、そういう発想自体がないというか、、、、、、
でも、
やはり現在のKing&Princeの活動が盛り上がるほど、Number_iを推しているひとたち(の一部←これが重要)はいい気がしないわけで。
応援の仕方、考え方がもうみんなバラバラなので、気持ちをひとつに!的なことは無理に近い。
5人は無理やり事務所に解体させられた、という陰謀論を強く強く信じているひとは、今でも廉と海人が事務所を出たいと思っていると思っているらしいし、早く出てきて5人で活動してほしいらしい。
ただ、廉と海人の今の活動をみるに、”ここを出たい”という意志は、私には全く伝わってこない。
昨日、海人さんの個人Instagramの投稿に、”親戚?誰?”という目線でコメントをしているひとがいて、すごく気になった。ちょっと言っていることは解読に時間がかかったが、事務所陰謀論をおそらく信じている、5人のファンであることはわかった。
「顔つきかわってきた」「実家帰ってパパやお姉ちゃんに話したよね」「説得できた?」「あなたはダンスの申し子だから踊ることをやめたらダメ」
などという言葉をならべている。
ちょっと怖くて気になって、その方のアカウントを見に行ったらどうやら、5人は事務所にバラバラにさせられた、ということを強く信じている感じだった。
どういう考えをもとうとそれは自由であるけれど、
本人がそれを見て、うれしいか?
ということを、考えてくれているだろうか。
2人での初めてのライブツアーが終わった。
最後に歌ったのが、『君がいる世界』という、
5人のライブの最後にも歌った曲だったそう。
歌の途中から、肩を組み合っていたふたりだが、海人が泣きだして、
歌い終わった後に思い切り廉に抱き着いて涙した、というエピソードがSNSで話題になった。
泣き虫な海人が、5/23からファンの前で泣くことなく、ずっとがんばってくれた。安心を届けることを、廉と一緒にずっとしてきてくれた。
2人でできるかどうか、というところから、ライブを無事に終了させるところまで歩んでこれた。
ようやく、海人は泣いた。
廉の胸で。
あっはっは、と笑いながらも、
「どした、海人?」とあたたかく受け止めた廉。
ここまでくるまでに、ふたりの絆が深まるのは必然で。
ただ、それは、脱退した3人を応援する立場になったら、寂しいし、ちょっと目をそむけたくなると思う。
私も、Number_iの結成の裏側のYouTubeを動画、まだ自分で観ることができていない。
5人じゃない、という事実に切なくなることは、きっと定期的にあるのだ。5人の時にすきだった立場であったら。
でも、彼ら自身は、もう前を向いている。
今のKing&Princeのふたりも、Number_iとして活動をスタートさせた3人もも、もう振り返っていられない。進んでいる。
それに、水を差すような言葉は、SNSで見たくないのだ。
本人たちが見ているのだから。
事務所陰謀論を信じているひとからすると、このとき、廉に受け止めてもらった涙は、
”3人がいなくて寂しい”、という涙と捉えられるらしい。
私は、ふたりのKing&Princeをみてきた身なので
いやいやいやいや!
と言いたいところだが、
ふたりのKing&Princeを応援するひとの中には、
”2人が正解”
”2人だからいい”
”2人がしあわせならいい”
”邪魔しないで”
を過剰にアピールするひともいて。
そうなると、3人を否定することになるんだよな、3人をみているファンや本人たち、そして廉と海人ですらそれはうれしいと思わないのでは?
と、私は考えてしまうのだ。
私、5人がすきだからさ。
でも、一緒になってほしいんじゃない。
それだけが、彼らのしあわせではない。
自分たちの今を生きてほしい。
ただ、しあわせでいてほしい。
廉「自分たちが決めた結果」
紫耀「5人の関係は花火のように散りません」
神宮寺「みんなのことがすきなんですよ」
岸→廉海「一生応援してます」
海人「みんながしあわせに暮らせたらいい」
などなど、
本人たちの紡いできた言葉を、私は信じたいのだ。
「ただできないと言われたら仕方がない」
と、平野紫耀さんが最後の事務所ブログに書き残していったので、何かはあったのだろう。
でも、何か起こってからの進路選択なのか、何もかもめちゃくちゃになってしまったのか、何もわからないじゃない。
だって、本人たちの言葉以外、マスコミの言葉とか噂話しかないでしょ?
じゃあ、本人たちを信じたいよ。
もし、自分の推しが発言を控えていたとしたら、
これまでの5人を見てきていたら、言葉を発しているメンバーを信じてあげるしかないでしょ?
でも、これも、5人をどう見てきたかはみんな違うから、もうわからない。
私自身だって、ichibanからのファンだから、それ以前の彼らを見ていないし、何もわからない。
それ以前の噂を聞いて「えっそうなの⁈」と思うことも実際あるけれど、結局それもまた、その発言者の主観でしかなかったりすることがある。
とにかく、何を発言しても、どんなに、今のKing&Princeにいいことが起こっても、必ず批判の声、なんだかちょっとうがった目線の意見があがることは仕方がないシステムになってしまっている。
きっと、来年以降はNumber_iに表立った動きも出てくるだろうし、きっとそれは、すごく大きな動きに違いない。
その活動が活発になってくれば、時間と共に無駄な批判で揉める機会も減ってくるだろう。
問題は、そのNumber_iの活動が始まったら今度は2人のファンの方(の一部)が何か文句をつけるだろうな、ということが予想できること。
でも、
これは、
私が考えつくした結果、
時間が解決する、ということを待つしかないと思う。
いずれ、何か本当のわかれた理由があって、それを話せることがあるとしたら、10年以上は後の話だと思う。
静観、ができるといいけれど、メンタルの弱い私は、いちいち心を疲弊させている。
SNSなんてやめちまえ、とも思うけれど、公式の情報もあがってくるし、、、、、、
我が家には、現在Number_iに所属する平野紫耀さんがだいすきな母もいる。
母もまた、事務所で何かあった、ということを信じているけれど、
”5人がみんなしあわせになるといいな”
という思想だけは私と一致している。だからなんとか、永瀬担の私とも一緒に生活できているし、私もTO BEのメンバーの活躍を期待している。
(むしろ、今私はIMP.の曲にハマりそうになっている)
我が家にいわゆる”逆サイド”の立場のひとがいて、その苦悩も見てきたことも、いちいち自分と反対の立場を考えてしまう理由になるのかもしれない。
ただ、母は「TVのバラエティで紫耀ちゃんがみたい」という願いをもっていて、かつ「でもそれは彼の望むことではないんだろうな」(世界を目指しているので)ということを悟っている。
こういうファンがどのくらいいるかはわからないが、応援の仕方、推しに対して望むこともまちまち。
”逆サイド”というが、何が逆?ときかれると、
単に事務所に残った側、出ていった側というわけでない。
事務所陰謀論を信じている側と、自分たちの意志でわかれたと思う側。
5人は今でも仲がいいと思う側、完全に分裂したんだ!と思う側。
再結成を望む側、そうでない(今の道でしあわせにorもう分裂しただろ)側。
いろいろな考えがある。
平和を望んでも、それにはかなり時間がかかりそうだ。
自分の推しである永瀬廉さんが
「全員で幸せになりましょう」
(5人と、そのそれぞれのファン)
と言っていたけれど、
ひとの考えはひとの数だけあって、わかりあうことは不可能と思うから。
私は基本平和主義だし、建設的でないもめ事はしても意味ないでしょ、答えがないんだから、、、といつもSNSで思っている。
この先、まだ明らかにされていないNumber_iの音楽的活動が発表されて、動きが目に見えてくるにつれて、ファンがその活動に夢中になれたら、すきなひとをすきだということに集中できるので、前よりは落ち着くのではないかなと。
ただ、ここで今度は現King&Princeのファンが文句を言ってしまうだろう。もう残念ながら予想がつく。でも、そんなことより彼ら3人が前を向いているし、れんかいだって「3人のことを応援して」と言葉にしているのだから、その言葉を大切にしているひとがファン同士で注意喚起するだろう。もういちいち気にしている暇はない。
Number_iの稼働は、TO BE的にも世界に向けた爆発的なものにするだろうなと思っているので、たのしみにしている。私は。
何をしでかすのだろう、あの3人。
自分のいちばんの推しであるひとのことを100%肯定することを、抑える必要はない。もっと、堂々としていたい。
でも、全く配慮のない、誰かの立場に立とうとしない人間よりは、いいのかなと思ってみる。
「Aっていいよね!」=「Bってダメだよね!」
ではないことが、伝わらないのがSNS。
性格だけでなく精神的な状態によっても、受け取り方が変わってくるから、仕方がない。
できるかぎりしあわせにSNSを利用したい。
自分のメンタルを守りつつ、やさしい言葉を発信できるひとになれますように。
未熟ですががんばっております。治療費にあてさせていただきたいです。よろしくお願いします。