記事一覧
シンポジウム「すぐそこにある特別な日常」ダイジェスト版公開開始です。
2021年1月24日に開催した「PinSオンラインシンポジウム すぐそこにある特別な日常」のダイジェスト版が公開されました。
第1部では21世紀学び研究所所長・熊平美香さんがモデレーターを務め、プロフェッショナル転校生の林敬庸(大工棟梁/2018年)、加茂昂(油絵画家/2019年)そして、富岡町教育委員会・社会教育主事、2019年までは現場の教員でありPinS立ち上げの貢献者でもあった尾形泰英さ
「はなれていても おとなりさん」展はじまりました!
3/8〜3/31まで有楽町 micro FOOD & IDEA MARKETにて、展覧会「はなれていてもおとなりさん」を開催しています。東日本大震災から10年のタイミングで展示のお声がけをいただき、次の10年を考えるという視座から各地のアートプロジェクトなどを展示させていただいています。
また、会場に展示している書籍や映像をご自宅や会社でじっくりとご覧いただけるように、書籍の取寄せや映像をまとめた
転校生・宮島達男さんが芸術選奨文部科学大臣賞受賞!
PinS2019年プロフェッショナル転校生の宮島達男さんが令和2年度芸術選奨の美術部門で文部科学大臣賞を受賞されました!宮島さんは、通常の転校生とは少し違い、地域コミュニティへのつながりに寄与する「プロフェッショナル転校生」としてお迎えしました。そこで、2017年より行なっている「時の海-東北」の作品制作のワークショップの開催と、せっかくだから作品を少しでも!という宮島さんの思いから校内で一夜限り
もっとみる転校生・加茂昂さんの展覧会について
2019年度の転校生・加茂昂さんが参加する展覧会「3.11とアーティスト:10年目の想像」が水戸芸術館で開催中です。詳細は上記のリンクからご覧ください。
加茂くんは、転校生として富岡町にいらっしゃる前から、富岡でみた景色を作品しています。そして昨年も、学校に残す作品制作のために、町でのリサーチ、デッサンを重ね、作品「富岡に灯る桜」が完成。現在も、子供たちが毎日行き来する校舎内にある階段の踊り場に
PinSプロジェクトの転校生は大友良英さんに決定!
PinSプロジェクトからのお知らせです。
少し前にリリースで発表されましたが、2020年11月に富岡町立小中学校に転校/入学した音楽家・大友良英さん。コロナ禍により学校にあまり登校できずおりますが、引き続き2021年度も転校生として活動をいたします。これから1年、今の世の中の状況に柔軟に対応しながらも、富岡町の地域の方々やこの活動に関心のある人々を巻き込みながら、子どもたちといっしょに「音楽部」
PinSオンラインシンポジウム参加者募集
プロフェッショナル・イン・スクール(通称:PinS<ピンズ>)プロジェクトは、アーティストや職人などが「プロフェッショナル転校生」として教室などを仕事場としながら、子どもたちと学校生活を共にする取り組みです。2018年4月、東日本大震災・福島第一原発事故から7年ぶりに再開した福島県双葉郡富岡町の小中学校を舞台にスタートし、今年3年目を迎えています。
このPinSの「教えない教育」を通して、子ども