仮想現実やテレワークなんてクソ喰らえ
トム・ハンクス主演映画「フィンチ」をApple TVで
見ました。
基本的に(前半を除いて)トム・ハンクス演ずる
フィンチ一人しか人間は登場しません。
あとはロボット2台と犬だけです。
それでも後半、ロボットとフィンチと犬の
友情が芽生えていきます。
フィンチの言葉が心に残ります。
「ゴールデンブリッジには
リベットがいくつ使われてケーブルが何本で
最大は何mか、調べればすぐにわかる。
しかし実際に行き、風に揺らぐ音を聞き、
その上に立って初めてゴーデンブリッジを
知っていると言える。
人には体験が必要だ。
それが生きるってことだ。」
僕が常々「仮想現実」だの「3D」だの
「メタ」(Facebookの新たな名前)だの
で満足している、あるいはテレワークでの
繋がりでは人間性が失われていくと
思っていることを代弁してくれました。
それにしてもトム・ハンクスは
孤島に行ったり、海賊にあったり
空港に閉じ込められたり、
一人で格闘することが多い。笑。
演技が上手いからできることですね。
予告編
https://youtu.be/BvfVVyJxBnk
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