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生き物が老いるとは、そういうことだったのか

明日発売の静岡大学院教授の稲垣栄洋さんの本がきました。
一気に読みました。

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「老い」というものを肯定的に捉えられる内容でした。
なぜ鮭は若いまま受精した後にパッと死ねるのに
人間はそれができないのか。


人間も「ピンピンコロリ」を望んでいながらシワができ
皮膚がたるみ、体が衰えて死んでいくのか。
そんな疑問を解いてくれます。


そしてサプリでなく、植物からビタミンを摂ることの
重要性を教えてくれます。


「「なぞ」があるから人生は楽しい」と結んでいます。
科学と文学を併せ持った稲垣さんの文章が冴えます。
書いた本人を知っているので余計に思い入れが深いです。


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