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アンパンマンのあんはこしあんか、粒あんか

8年前、「アンパンマンのあんはこしあんか、粒あんか」
という授業をやりました。
まあ、今思うとくだらない授業やってたなあと😂


でも一貫しているのは「一人ひとり」という個性の大切さ。
十把一絡げでない個別の大切さ。


◆アンパンマンのあんはこしあんか、それとも粒あんか?
 さて、どちらでしょう。
 子どもたちに聞いてみました。

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◆こしあんが圧倒的多数。粒あんは2人。


 でも、じつは答えは「粒あん」なんです。


◆やなせたかしさんはこう言っています。
 「それには、理由があるんです。たくさんの粒がないと
  いけない。たくさんの人がいて、ひとつのことができるんです。
  つぶしあんにしちゃうと一粒、一粒が残らないでしょ。」
 (セゾンゴールド会員用冊子「express」2月号より)
◆一人ひとりを大切にする、そして協力する。
 それが、自分の顔を犠牲にするアンパンマンなのです。

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実際の授業はこちらです。


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