アナログ体験授業の大切さ
理科授業の基本型です。
今までいろいろ試しましたが、この流れが、一番子どもにとって、「楽しく」「力の付く」授業となりました。
◆①まず、遊ばせる。(体験)
(写真あり)(4年:空気をとじこめる)
②席について、「気付いたことをノートに書かせる」(書く、表現する)
③書いたことを黒板に全員分書かせる。(表現する)
教師がまとめて書くのでなく、子どもに書かせる。しかも、全員。
子どもは黒板に「書きたい」のです。(写真あり)
④書いたことの中から「共通項を見つける」=「法則」となっていく。
他に気付いたことがないか、伝え合う。
⑤「法則」をノートにまとめる」(表現する)
⑥自分たちが見つけた「法則」が正しいのか、学ぶべき事か、教科書で確認す る。
◆予想ー実験ーまとめー結果ー考察 これが今までの理科の常識でしたが
今の子はまず、体験があり、(やってみる)ということが先行します。
それが、「法則」(自分たちで見つけた)が「学問」になっていくことに快感を 覚えます。
できる子だけの授業でない、「全員参加」の授業です。
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