英語:文章を正しく発音するための3つのポイント
昨日は、オンライン英会話のメインの先生のオリジナルレッスンデー。一応、予約するときはカランで取るものの、話の流れからいつも内容が変わります。8回に1回くらいカランをやるので、9割変わってる感じですね(笑)。トピックカンバーセーションで予約してもいいのですが、カランを受けたい時に困るので、基本はカランで予約をしておいてその都度変えてます。
文章を正しく発音するための3つのポイント
1、正しい発音をする
昨日は文章の読み方についての基本をおさらい。まず大事なことは、単語1つずつの発音。She【/ʃi;/ 】と発音するか、Sea【 /síː/】と発音するかで意味が違ってきます。どちらも「シー」に聞こえても、実際は違う音です。さらに【She=彼女】【Sea=海】とそれぞれ意味も違います。この発音の違いをきちんと言えるようにならないと、正しく意味が伝わらないのです。
2、単語のアクセントを知る
2つ目は、どこにアクセント【強調】があるかということ。日本語でいえば【箸=hAshi】と【橋=haShi】はどちらも同じ音ですが、意味が違いますよね。それと同じで英単語も1つずつ強調するべき音が決まっています。
たとえば、【sheet=シート】であれば【Sheet】と【S】が強調されます。【amazing=すばらしい】であれば、 【aMazing】の【M】が強調されます。
日本語と英語の音節の違い、知ってる?
ちなみに【mesmerizing=魅惑する】の横に【4】とかいてあるのはシラブルーー連続する言語音を区切る分節単位の音「音節」です。
実は、日本語の音節は【子音+母音】で区切るけれど、英語では【子音+母音+子音】で切るのが一般的。たとえば【man=男性】は【ma-n=子音+母音、子音】の2音節ではなく【man=子音+母音+子音】の1音節となります。
さらに【scratch=ひっかく】は【scr+a+tch=子音・子音・子音+母音+子音・子音・子音】となりますが、これも1音節です。
これまで音節は、なんとなくで区切ってしまっていたのですが、ちゃんとルールを知っておくとどこで切っていいかわかりますね。
1つ気を付けたいのが【InterNational=国際上の(形容詞)】【InterNationally=国際的に(副詞)】【InternationaliZation=国際化(名詞)】のように、一見同じように見える単語でも、それぞれ強調する場所は違うので気を付けてください。
英語のイントネーション3パターン
3、イントネーションを正しく言う
正しい文章の読み方、会話をするために大切なポイント3つ目は、イントネーションを正しくいうこと。文章、もっといえば会話をするとき、日本語でも英語でもイントネーションがあります。イントネーションがないと、まるでロボットが話しているかのような、もしくは2チャンネル読み上げ動画のような、抑揚のない話し方になってしまいます。
人は話を聞くときに、イントネーションによって理解しているところも大きいので、これは絶対に覚えておかなければいけません。その際に大事なことは、イントネーションのルールを覚えること。
イントネーションのルールは主に3つ。
①相手がYes,Noで答える際の質問の語尾は上げる
Ex)Are you married?⤴
②WhatやWhy,Howなどの5W1Hクエッションの場合は、語尾を下げること
Ex)What are you cheaking on?
③Do,Does形式の質問でも【prefer=××よりも○○を好む】など、2つの単語を並べて聞くときは語尾は一度上げて下げる
Ex)Do you prefer tea⤴ or coffee.⤵
①②に関しては、耳にタコができるほど何回も言われたのでわかってはいます。しかし、時々間違えます。わかっていても間違えることも、あるのです。人間ですから……。しかし、③についてはまったく意識してなかったです。何度もカランメソッドのレッスンに出てきていたのに、まったく意識していなかったので、次回から気を付けます。
いつも感謝しています
昨日のレッスンは、先生が歯の調子が悪かったので熱っぽかったようですが、しっかり教えてくれました。ついでに、イントネーションや単語のアクセントについてもそれぞれ録音して送ってくれました。ちょっと時間オーバーしちゃったけど、最後まで丁寧に教えてくれて感謝してます!
理解していると思っていることも、実は間違えていることもあるので、ときどきこうやって確認していくといいですね。
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