ゆるふわぴんくチャン

2014年よりゆるふわ系jk2として活動を開始するも、その蛮人の如き振る舞い、狂人の如…

ゆるふわぴんくチャン

2014年よりゆるふわ系jk2として活動を開始するも、その蛮人の如き振る舞い、狂人の如き奇行から本当に女子高生なのか疑われ続けている非実在系インタァネット不審者。現在noteにてめちゃカワ女子のめちゃカワブログを執筆中。 Twitter(@pinkie_junkie2)

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  • 鬱病関連

    自分の鬱病になって、立ち直るまでの薄暗い話。今鬱病で苦しんでいる人たちの救いや助かるチャンスになれたら幸いです。

  • 海外アニメ

    愛してやまない海外アニメについて。 全人類読んでくれ。

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海外アニメにハマってうつ病からぬけだした話

うつ病は心の病という。しかし心ってのはどこにあるのだろうか?心という曖昧な概念を用いるから軽んじられているのであって、実際には脳の病であるし正気の死であり不治の宿痾である。 うつ病は治らない。正確にはうつ病の状態から抜け出す事はできる。しかしうつ病になったことで得た歪んだ考え、感情は一生引きずる事になるし、なにせ正気を失う病である。うつ病の時に半狂乱で傷つけた人の心は永遠に取り戻せない。 うつ病になった人間に待ち受ける運命は2つ。死か、正気を失ったまま生きていく事である。

    • ニフティって、何?〜ハズビンホテル考察〜

      ニフティアラスターの連れてきたメイドであり趣味は虫ケラの殺戮と掃除。 見た目はロリだが成人女性。 以上である。第6話時点で彼女の情報は上記のみ。 他のメインキャラの過去が明かされたりメインにスポットライトが当たる中、彼女について判明しているのは上記の情報のみ。 ニフティって、何? ◆ニフティの正体不明である。 全くの不明。 そんな彼女の正体に不安を纏わせているのがパイロット版、オーバーロード、即ちは上級悪魔達について解説するワンシーンである。 チームVやロージー、ア

      • アダムって、何。〜ハズビンホテル考察〜

        アダム。人類の起源、原罪の子、人類で初めて天国に到達した男。全てのチンコの始祖、チンコマスター。 まあそんなかんじである。 大天使としてハズビンホテルに登場した彼だがその態度は悪逆無道。 悪辣にもほどがあり、もう誰も彼もから純然たるヒール(悪役)として認知されている彼だが、自分はそんな彼がそこまで嫌いではない。 むしろまあまあ好きだ。 そんで、こんなツイートをした。 まあ、人間らしいな。 というのがアダムに対する自分の所感だ。 このツイートの反響はまあまああり

        • ハズビンホテル第5話感想

          ハズビンホテル。4年間の静寂を破り一気に4話配信、多くのファン達の脳を焼き切り破壊の限りを尽くした今話題沸騰中というか最早鍋の底も溶かす様な熱量のアニメだが先日、2話追加で配信された。 それが5.6話だがこのたった2話分が初回配信4話分に匹敵する情報量を有しており、またもや多くのファン達が最終話に辿り着けず絶命したのは言うまでもない。 では、まだ生きてるうちに5話の感想に入っていこう ◆ルシファーパパ登場ついにチャーリーの父、地獄の王、明けの明星、堕天使ルシファーの登場

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          ハズビンホテル第4話〜エンジェルダストとハスク

          ハズビンホテル第4話ポンコツヘビおじさんが仲間に加わったり敵対チームのチームVが暗躍を始めたりチンコマスターはチンコだしで凄まじい盛り上がりを見せるハズビンホテルだが遂に第4話にて主要キャラクターエンジェルダストの掘り下げがあった。 第4話は2020年にADDICTをご覧になった皆さんからすればああ、あのMVは本編とちゃんと繋がってたんだ! と安堵し、また暗くなるようなエピソードだったろう。 蛾に囚われた蜘蛛という本来の生態系の真逆を行く関係性もさることながら誰よりも自由

          ハズビンホテル第4話〜エンジェルダストとハスク

          ハズビンホテル第1話感想

          ハズビンホテル2019年にパイロット盤が公開されてからスピンオフ作品であるヘルヴァボスが公開されるのみで無間地獄の如く音沙汰のなかった最強の海外アニメだが、5年にも及ぶ静寂とファンの発狂の末にようやく、ようやく第一話が公開された。 本当に気が狂う。 しかもAmazonプライムでである。 Amazonプライムで配信これは偉業である。 革命である。 驚天動地である。 海外アニメが日本で流行らない理由ダントツの一位が『視聴環境がそもそも無い』だろう。 見たくても見れな

          ハズビンホテル第1話感想

          京都VSゆるふわぴんくチャンー自転車撤去編ー

          かの獣は既に発狂していたのだ。 その双眸に既に正気の灯火は消えうせ ただただ虚無を湛えたまっくらやみが揺蕩うのみである。 伊塚 邦夫  『奈落の野辺にて』 京都 2日目 『チャリねえじゃん』 京都 百万遍  最高学府と名高い京都大学の鎮座する十字路に素っ頓狂な声を上げる無職がいた。 というか私である。 正気を失った私は何を思ったか生まれて育った東京を後にして京都へと居を移したのであった。 東京にいたままでは美しい思い出達に殺されるのも時間の問題だったからだ。 も

          京都VSゆるふわぴんくチャンー自転車撤去編ー

          激越にして激憤のフィナーレ!アグレッシブ烈子シーズン5感想!!

          アグレッシブ烈子。 サンリオキャラクターの異端児でありごく平凡なOLにして幾度シーズンを重ねてもマンネリ知らずの毎回高打点で面白いわけわかんないスペックを誇る神アニメである。 社会人特有の仕事、恋愛、キャリアその他様々な『会社』『人生』に付き纏う悩みを可愛らしい動物のキャラクターでマイルドに誤魔化しつつ極めて鋭敏に切り抜いた本作品もシーズン5で終わりを迎えた。 今回はその憤怒と慟哭に彩られた物語の終わりに際し自らが感じたことをつらつらと書いていきたいと思う。 ◆ハイ田

          激越にして激憤のフィナーレ!アグレッシブ烈子シーズン5感想!!

          クロネコちんぽ録 第二蒐

          Twitterにアップし続けていた漫画をまとめたもの。 一応完結編です。 新規描き下ろし4P

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          クロネコちんぽ録 第二蒐

          激越!!関西遠征!!〜個展を終えて〜

          人生、何が起きるかはわからないもので気がついたら縁もゆかりもない明石の民家で肉を焼いていたりする。 或いは西成を女装男子に案内されたり尻にBB弾の詰まったSM裏垢女子が実は昔からの知り合いだった、なんて事もあるかもしれない。 人の縁とは不思議なものである。 今年は自分にとって激動の一年だった。 5月に自分の人生、未来は完全に閉じたと痛感する出来事があり、その喪失感に耐えられず自死を選ぶ寸前であった。 そんな中、自分が作っていた植木鉢に注目した植物屋さんに誘われて第一

          激越!!関西遠征!!〜個展を終えて〜

          プレデター ザ・プレイ 感想+考察

          完全にザ・プレイを見た人間に向けたネタバレ含む考察だ。 感想としてはかなり面白かった。1.2の正当な続編という感じすらする。 プレデターズもザ・プレデターも楽しめたがもうプレデターというキャラクター自体を愛しているが故に楽しめた感じも否めなかった。 1700年代のインディアンとプレデターの狩りを描いた人類との1番最初の闘いと銘打っているのでまあ、その言葉を鵜呑みにするのなら紀元前から人類に干渉してきたAVPの時間軸とはまた異なるのだろう。 エイリアンシリーズがAVPに

          プレデター ザ・プレイ 感想+考察

          近況報告

          だいぶ間が空いたが。 最後に近況報告をしたのは年明けだったろうか。 結局何を報告していたかは忘れた。 読み直したがまあ、多肉植物を始めただとか、また自分が1番になる瞬間が欲しいとかなんだとかかな。 正直言って自分の文章を読み直すのは好きじゃない。 とりあえず結果から言うとまた達成感は得られたのかなと思う。 多肉植物、まあぶっちゃけ今年の初めの頃は植物屋をやろうと思っていた。 それがどうなったかというと鉢を作り、それを植物屋に流すという、まあ当初の目的とは違うがイイ感じの落

          クロネコちんぽ録

          Twitterにアップし続けていた漫画をまとめたもの。 全11話と新規に1+4ページの描き下ろしを収録。

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          クロネコちんぽ録

          犬王感想〜作品世界に強制的にブチ込まれる熱狂的狂騒〜

          犬王。 シンウルトラマンのヒットの中大きな話題にならなくともその目を引く宣伝に興味を持った人間は少なくないだろう。 能の祖、猿楽をテーマにした日本古来の文化の継承と普及を目的とした高尚な作品… という第一印象を盲目の琵琶法師の掻き鳴らすロックと(明らかにギターだ)明らかに人間の姿形をしていない奇形、異形の舞手(明らかに現在存在する人類の中で最も美しい身体と声を持つアヴちゃんだ)がボッコボコに打ち砕く。粉砕する。 PVを見ればわかるように、完全なるロックフェスである。

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          絵描きとして失恋した話

          個人的な失恋の話で本当にくだらない話だ。 久しぶりの更新がこんな話で申し訳ない。 ただ、自分の人生にとって凄まじく大きな出来事だったので黒歴史になるであろう事は覚悟でここに書いておきたい。 自分がこの先も生きて己の人生を振り返るのならばきっとこの記録が必要だと思う。 相手に対しても読み手に対しても申し訳ないが言語化しないとこの感情が自分の死後に消えて無くなってしまうのが嫌だから書かせてもらう。

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          仮面ライダーオーズ 復活のコアメダル 感想

          ーいつかの明日に手が届くーこのキャッチコピーを見た時点で私はその場で泣き崩れてしまった。 仮面ライダーオーズ10周年記念作品 『復活のコアメダル』あれから10年、震災、疫病、戦争、そして自身の人生に襲いかかる度重なる不幸、悲劇に見舞われながらも我々は必死に生き抜いてきた。 今掴もうとしている明日は明るく美しいものではないかもしれない。 それでも、我々が掴んだいつかの、あの日の未来なのだ。 私はオーズに並々ならぬ思い入れを抱いている為にキャッチコピーにすらボコボコにされ号

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