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新たな人生を始める男の自己紹介

初めまして、
ぴくむんというハンドルネームで活動しています。

まずは、自己紹介させてください。

背景

自分は物理研究者志望の人間でした。

実はそこまで勉強ができるタイプではなくて地方国立理学部に落ちる程度の学力でした。

高校生1年生頃は特に夢も希望もなく平凡な学生でなんとなく地元の国立大学に進学してなんとなく就職する人生かなぁと思っていたのですが、その頃大手予備校のサテライト校で通信授業を受けていた時に物理の先生がエネルギー応用の話(ちょっとぼかします)をしてくれました。
その時の話はなぜか私を異常なまでに魅了しました。

その話を聞いてからは、一体どこの研究室に行けばその研究ができるのかを調べ、この大学院にいけば研究ができることを知りました。

受験の際に国立には落ちてしまったので浪人する手段もありましたが、早く研究がしたい一心で私立大に通う事にしました。
その頃には、もうその分野の物理研究者になる気満々だった気がします。

そんなこんなで、努力する日々を重ねていると、現実は思ったより自分に味方してくれました。

目的だった大学院にも合格し、やりたかった研究に携わることができていました。高校生から付き合っている彼女との関係は良好。お互い結婚するものだと思い、共に両親には会っているという状態でした。

今思えば修士2年頃から私の運命の歯車が噛み合わなくなってきたと思います。

博士進学ということもあり、論文を出す必要があっってその忙しさに忙殺されていました。その忙しさから彼女に会う時間も減っていき、彼女を受け止める余裕もなくなってしまいました。

ある日彼女から別れを告げられました。
その時に、本気で研究者を諦めて彼女を引き止めるかどうか真剣に悩みました。
そして、私は彼女を諦め研究者の道を進み続けることに決めました。

私にとって、その彼女は自分の分身といっても過言ではない家族を超えた存在でした。
恐らく当時の彼女も全く同じことを考えていたと思います。
その片割れを失ってからは、日々研究するなかで、世界は灰色に見えました。
これは、誇張表現でもなければ比喩表現でもありません。本当に外の世界が灰色に見えたのです。 

そんな灰色の世界で博士課程に進み、なんとか特別研究生と言われる若手研究者の登竜門の制度に合格しました。私はこの時本気で、失ったものが計り知れなかったけれども研究者として生きていけると本気で思っていました。

しかし、実情としてはもう破綻していたのかも知れません。

私は研究者の世界を生き残るために自分で自分に超えなければならない壁をつくり、そのプレッシャーを利用して自分の力以上のパフォーマンスを出すことが常態化していました。

まるで「漫画のドラゴンボールに登場する使い過ぎれば体を壊す10倍界王拳」のような技を酷使するようなものです。
心身ともにボロボロになりましたが、そのおかげで色々成果を上げることができました。

具体的に言えば、海外に共同研究に行ったり、学会で賞を取ったり、次のポストのお誘いを頂きました。そして、プライベートではこの子なら結婚できそうだなと思える彼女を作ることができました。

側から見れば、ちゃんとコースに乗っている優秀な博士課程の学生だったと思います。

しかし、先ほども言った通り、もう破綻しているにも関わらず無理をして走り続けている様な状態でした。

そして、「ある時」は急に訪れます。

だんだんと博士論文という課題が目の前に迫ってきて、指導教官からの期待が大きくなってきました。そしてある日、一通のメールが届きます。

そのメールが、私の中で超えてはいけない一線を超えました。

防衛本能が明確に機能しました。
このままでは、私は本当に死んでしまうかも知れない。
今まで積み上げてきた研究者としてのキャリアを全て諦め、大学に行かずに就活をしました。

結果として、幸運にもIT系の会社が私を拾ってくれました。
余裕ができたので彼女にもプロポーズをしました。

今年の4月からは、新たな土地で、嫁さんと二人、新しい人生が始まります。
無事人生の舵を切ることができました。 

その後、全てを投げ出したことを指導教官に謝罪し、博士課程期間満了まで残された研究を遂行しました。

目標

研究者という夢は諦めてしまいましたが、人類に貢献するという夢は諦めていません。私は、人よりも興味の幅が広いのでその利点を生かし、自分にしかできない活動を始めようと思います。 

その一環として考えついたのは、
・自分の力で「実生活に直接役に立つ学問の確立」
・大学に行かなくても「誰でも研究できる環境の整備」
です。

理由は、
研究の世界にどっぷり浸かった感想として、勉強の醍醐味は研究であることに気がつきました。
ゲームで例えると、学校で習う学問はあくまで操作方法の勉強に当てはまり、研究という行為はその操作方法を使ってゲームをプレイすることに当てはまると思っています。

なので、今までの経験を生かして、もっと色んな人に研究という楽しみを解放したい。あとは、学校で習う学問があまりにも愚直に操作方法の説明であるため、面白くないと感じているので、もっと実戦に即した学問を成立させたい。
というものです。 

つまり私が目指すのは、
・オリジナル教科書を作り、その授業を行う。
・その授業に興味を持ってくれた人に対して、オンラインサロンの様なコミュニティを作り、私が指導教官となり楽しく研究してもらうこと。
が今の私の目標です。 

将来の夢

ここから妄想が広がりますが、

もし自分の活動を応援してくれるが増えてきたら、令和の時代でも輝ける頑張りたい人が報われるコミュニティを作りたいです。

そして、 

そのコミュニティの力を借りて「あの日、自分の様に全てを諦めてしまった若者」を支援し、世界に旅立たせてやるのが私の夢です。 

協力者募集中!

未来の研究者のための「博士の口コミ」サイトを開発しています。
現在α releaseを公開中です。

このHAKUSHI 博士の口コミ αreleaseは、完全に私の個人の人類に貢献したいという思いで進めております。
詳しくは、

を読んでいただければ、自分という存在を理解していただけるかと思います。

自分のHAKUSHIプロジェクトは到底自分一人の力で成し遂げれるものではなく、様々な人の協力の元に成し遂げれるものだと心の底から思っております。

そこで、協力者を募集しております。

webエンジニア(勉強したい人)

現在リアル知人2人の協力のもとサイト開発を行っておりますが、もう2人程度開発ができる方の支援が欲しいと考えております。また、プログラミング初心者の方も2人程度募集して、将来的には8人程度のチームで開発を行いたいと考えております。
開発頻度は月に2回程度の休日午前中にDiscordに来てもらって、最初に雑談して、話すことがなくなって気まずくなったらコーディングを始めるという流れを考えております。なるべく仕事感を出さないことを意識したいと思っております。

フロントエンド言語は、HTML, CSS, javascript
バックエンド は、django(python), PostgreSQL
サーバーサイドは、docker-compose, gunicorn, Nginx,AWS EC2
リモートレポジトリは、 git-hub
で開発しております。

参加までの流れとしては、
zoomで軽く話したのちに、Discordに招待。
練習が必要な方は開発練習用のレポジトリに招待し、
経験者の方は本番環境のレポジトリに招待しようと考えております。

始めは、ボランティアベースになりますがタスクをこなした分はきちんと記録しておき、いつか収益化に成功した際にはちゃんと謝礼金を払うつもりではいるので、経験者の方参加していただけると非常に嬉しいです。
また、未経験者の方にとってはタダでサイト開発のノウハウを学ぶチャンスになると思うので参加して、プログラミングに興味のある人にとっては損はないと思います。

もちろん何か他にプライベートでしたいことができたり、時間を裂けなくなったり、開発が楽しくなくなったら、抜けてもらって構いません。
休みの日にコーディングをするので、仕事感を出さないことを第一にやっていきたいと考えているので、そこら辺は柔軟に対応していきたいと思います。

まずは一度お話を、Twitterでお待ちしております。

絵が描ける人

自分は本当に絵が書けないので、自分の書いた記事の内容をグラレコ(一枚の画像に絵付きまとめたもの)にしたいのですが、諦めているという状況であります。
見ての通り全く収益化とは、遠い活動をしているので、自分の記事でお名前を紹介することぐらいしかできませんが、もし絵が書くのが好きな人で、自分の記事に共感してくれて、1回ぐらいならお絵かきしてもいいよっと言ってくれる神みたいな人がいるのであれば、Twitterで連絡してくれると嬉しいです。

このような感じでコラボが進むので参考していただけたら、嬉しいです。

博士課程経験者

このプロジェクトの要になる方々になります。
いきなりTwitterで声をかけられ、不審になっている方もいらっしゃるかもしれませんが、ご了承ください。
あなたの貴重な経験を大衆に開放していただけると、色んな人が救われると思うので、是非とも協力していただけると非常に助かります。
また口コミを掲載することにより、Twitterでフォロワーを増やすのにも役に立つと思うので、完全にボランティアというわけではないはずです。

口コミ掲載までの流れとしては、
一度私とzoomで1時間程度話していただき、雑談の中でこちらで原稿を作成いたします。その原稿に問題がなければ、こちらでアカウントを発行し、原稿を掲載させ、そのアカウントのIDとpasswordを渡します。そのIDとパスワードを使えば、マイページから修正できるようになっております。

αreleaseでは参加してくれる人数が少ないので、無料で専用ページを作って自身の広告を掲載して広告収入を得るみたいな感じのこともできます。
全て私の裁量で開発運用しているので、なんでも相談してください。
自分のできる範囲で誠意を込めて対応します。

まずは一度お話を、Twitterでお待ちしております。

何となく関わってくれる人

見ての通り全て自分の裁量でやっているため、細かいところに気が回らなくなったり、心が折れそうになることも度々あります。
そんな時、何となくアクションに対してリアクションしてくれるような人が欲しかったりします。
自分のHAKUSHIプロジェクトに関わる人のために、LINEのオープンチャットを作っているのでそちらに参加して頂けると非常に助かります。

是非とも冷やかしでいいので参加して頂けると嬉しいです。
オープンチャットは匿名で参加できるので、プライバシーに関しては何も問題ないと思います。こちらは、いきなり参加してOKです。

Twitter

ここまで読んでくださった方へ

自己紹介

自分に興味があれば自己紹介noteがあるので読んでくれると嬉しいです。

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になります!
もし興味があれば読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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