五百川将@佐渡市地域おこし協力隊

【キーワード】キャリア教育/探究学習/対話/ジェネレーター 【経歴】新潟生まれ➡新潟南…

五百川将@佐渡市地域おこし協力隊

【キーワード】キャリア教育/探究学習/対話/ジェネレーター 【経歴】新潟生まれ➡新潟南高校➡桐蔭横浜大学➡青年海外協力隊(2018-3/体育/ブータン)➡佐渡市地域おこし協力隊(放課後活動等支援担当)

最近の記事

実践編

※投稿し忘れです。内容は6月頃のものです。 5月下旬からファシリテーションについての講座を受けています。 無意識に取り組んでいたことが、言語化できている実感があります。また、曖昧だった部分も徐々に整理できつつあります。 今後は、無意識の意識化に取り組んでいきます。 過去の投稿はこちらから ついに基礎的な部分の学びが一段落して、実践を行ってきました! 今回は、30分のワークショップを2人1組でつくっていくペア実践! ペアの方と1on1したり、サポートしてくれるRYFのス

    • ワークショップデザイン

      おはよう、こんにちは、こんばんは。 五百川です。 ファシリテーションの学び直しを始めて3回目の投稿です。 今回はワークショップについて学んだことをまとめました。 前回はコチラから 前々回はコチラから ワークショップって何?ワークショップとは、ずばり‥ 講師の方からの説明だけでなく、体験を通して自分自身が学びや思考を実感することがワークショップです。 学びや思考は、自分で体験・実践することでより定着していきます。 ファシリテーターには、会議や研修会の進行だけでなく、参

      • ファシリテーターの要素ってなんだろ?

        こんにちは。 五百川です。 さて、前回の投稿からファシリテーションを学ぶ直し始めました。 気になる方は前回の投稿もちらっと読んでみてください。 今回は、第2回の講座で学んだ。 ファシリテーションの4要素についてまとめていきたいと思います。 4要素は ①環境整備 ②問いかけ ③立ちふるまい ④シミュレーション ファシリテーションの4要素①環境整備 まずは、環境整備!参加者が集中できる環境を整備していくのもファシリテーターの役目です! ・集中阻害要因を無くす “『場』は外

        • ファシリテーションを学び直す

          きっかけ5月からRaise your flagのファシリテーション講座を受講し始めました。 今まではファシリテーションに関しての知識やスキル、コツを我流で学び、実践をしてきました。また、多くの場や経験を通して、ファシリテーターとしてのレベルは上がっていると思います。 ただ、我流では対応しきれない場面も何度か経験しました。 振り返ってみると、(我流の)知識やスキル、経験はあるが、どの場面でどの知識やスキル、経験が最も効果的なのかという整理ができていなかったからなのでは?とい

          2022年の振り返り(3日遅れ)

          あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 やっと、2022年の振り返りができました。 (この投稿しているときの気持ちはまだ2022年です…) 振り返ると毎月イベントや行事が入っていました。 年間通して、佐渡島内小中学校の放課後活動支援をしつつ色んなチャレンジができた年でした。 1月 27歳を迎える(1月3日) 小学校で「福笑い」と「羽根つき」を教える(1月11日、25日) 佐渡島内の先生方の研修会でゲスト講師(1月15日) さどきこりさん

          佐渡に住んでみた

          みなさん、お久しぶりです。久々に書いてみようと思いました。現在は新潟県にある佐渡島に移住して生活しています。どうしてそんな選択をしたのかを書いてみました。軽い気持ちで読んでみてください。 移住した理由は2つあります。 1つめは、地域に長期的に関わることができるから。教員という立場ではないスタイルで学校や教育にずっと関わりたいと思っていた私。 教員だと(主に公立)、避けられないことがあります。定期的な「転勤」 その学校で、その地域でいくら精を出しても異なる地域や学校に転勤

          学ぶ「場」

          ここ数年、辿ってきた道やこれから思い描いている道は正しかったのか、正しいのかなって悩む時がある。大学進学に失敗して浪人したり、大学時代にフィリピンのセブ島でのボランティア経験や青年海外協力隊に応募したことなどなど。 こうしとけばよかったなぁとかこんな道もあったのかとか思う。InstagaramやFacebookの投稿を見て羨ましいと思うこともある。その時は、自分にはそのチャンスがなかったんだと自分なりに昇華して目の前のやるべきことに没頭していた。 でも、今コロナ禍の影響も

          ブータンは授業時間40分でした。

           今日は、インド料理屋さんでカレーを食べてきたんだけど、メニューを見たらブータンいた時に頻繁に食べていたサモサがあったので速攻で頼みました。あー、なつかしかった。 今日は、ブータンの授業をするうえでびっくりしたことを綴っていこうと思います。 ブータンの学校で授業を教えていて慣れるのに苦労したのは授業の間の10分休みがないことです。この10分間は教室移動やトイレ休憩、次の授業の準備をしたりと意外と大忙しな時間ですよね。HPE(保健体育)を担当していた私は、本来なら10分で用

          ブータンは授業時間40分でした。

          ワクワクの先に

          高校2年生の頃、今まではごく普通の風景だった。部活帰りの電車の中での1コマが急に白黒の世界に変わった。 眺めていた英単語帳をそっと閉じて、もう一度電車の中を眺めてみる。おかしい。深呼吸してみよう。 一旦、目を閉じ息を深く吸う、そしてゆっくり吐く。ゆっくり目を開ける。 色は戻ってきた。安心した。でも、何かがおかしい。そこでふと気づいた。大人たちに生気がないんだ。みんな、幽霊みたいに携帯とにらめっこしているか下を向いている。心がここにないのか、会社で失敗でもしたのかな。俺も

          とりあえず動かんと何も始まらん

           本来なら、今もブータンで保健体育の先生として活動を送っていたと考えると世の中本当に何があるのか分からないし、予想なんて誰にもできないんだなと心底思う。1年目に、沢山の失敗をしながらどうにかして目標である保健体育教育の促進・定着を図るために動いてきて2年目になり「よしこれからが勝負の1年」と意気込んでいたらCOVID-19の流行で帰国。  世の中なんて思い通りにいかないことなんて知っていたけど、ここまで計画していたことが狂ったのは初めてだ。リモートでできることは続けてきた。

          とりあえず動かんと何も始まらん

          日本に帰国してからの虚無だった話。

          読みに来てくださり、ああありがとうございまぁぁぁaaす。 こちら、やっとしばらくは日本で動いていくことを決意して動き始めている五百川将です。☜難解の極み翁である我が本名...今までの我が脳内統計上完璧に読めた人は、1人か、2人。漢字自体は、個々でみたらものすごく簡単なんですけどね。高校時代なんて、自分の座っている列が順番に先生にあてられて、いよいよ自分の番と思ったら、後ろの生徒があてられて「え?」と時空の歪みに入ってたんかなっていう経験もある。先生もフリガナつけんと読めんら

          日本に帰国してからの虚無だった話。

          あの島の海は青かった。(3.4日目)

           佐渡で過ごし初めて3日目の朝。午前4時半。起床。海へ向かう。沖へ出る。網を引く。魚を獲る。午前7時帰港。  そう、漁師さんの漁を体験させてもらいました。ツアーですか?いえ、違います。前日の夜に虫崎という地域で活躍されている方達とご飯を食べているときに歌見というお隣の地域の漁師さんとお話しさせてもらうことがありいつの間には船に乗せてもらえることになりました。出会いって不思議ですよね。何が起こるのかわからない。初めての漁は…正直とてもスリリングでした。網を引いている時はいつ海

          あの島の海は青かった。(3.4日目)

          あの島は隠れた魅力がたくさん詰まっている(2日目)

          はい、前の記事読んでくださった方は知ってると思いますが2日目です。目覚めは、佐渡の酒が良かったのか二日酔いもなくすんなり起きれました(巷では、ラムネを食べるとブドウ糖が多いから酔いが覚めるとかなんとか言われてます、知らんけどな) 2日目のテーマは「地域をのぞこう」です。   2日目は、佐渡の地域の方ととことんお話をしてきました。まずは、岩首という地域にお邪魔してきました。岩首という地域は棚田が有名な地域です。 ↑ほら、綺麗でしょ!ちなみに奥は日本海が広がってるんですよ(え

          あの島は隠れた魅力がたくさん詰まっている(2日目)

          日本海に浮かぶあの島へ行ってきた(1日目)

           日本最大の離島である「佐渡」へ行ってきました。皆さん、佐渡ってご存じですか?新潟県の方なら小学校の頃修学旅行へ行く人が多いから知ってる方も多いはず。でも、その時1回きりでそれ以降はなかなか行かない場所なんですよね〜。同じ新潟なんだけど関東よりは遠い存在な佐渡。←他の県の方から見たら佐渡ってどんなイメージなんだろうか?  佐渡に行くには、新潟にある港からカーフェリーかジェットホイルで向かあことになります。個人的には、佐渡は、想像しているより広いからカーフェリーに車やバイク、

          日本海に浮かぶあの島へ行ってきた(1日目)

          どうしてブータンなの?←よく聞かれるから答えるね

          青年海外協力隊でブータンに行ってきました。っていうとどうしてブータンだったんですか?思い入れがあるの?ってよく聞かれます。本当にその問いに呪われてるのかなってくらい聞かれます。答えとして、「ブータンに行きなさいと言われたんです」と言う。そしたら、「何で何で」と会話が続いていくので後は経緯を説明する流れになる。そこまでもっていけたらこっちのもんよ…あれ、何の話だ?関係なくなってきてるな笑   とにかく、ブータンに行くことになったのは自分の意思ではなかったんですよな。そこには青年

          どうしてブータンなの?←よく聞かれるから答えるね

          昨日の続き

          1日で終わらせるはずだったのに、前後編に分けてしまった。      意外と、私の歴史も書けるようなことしてきたんだと実感しております。今まで、書くことで表現することを今まで避けてきていたけれど「やる」ときめたからやり続けます。あ、今日も外は雨だな。気分くらいは上げていこう。始めるYO!(語彙の限界)              第4章 見えてきた世界線前章で、私の高校生活は高校野球で形成されてきたと書いた。そして、高校野球ほど優遇されている高校スポーツはないと思うとも書いた。