実践編

※投稿し忘れです。内容は6月頃のものです。

5月下旬からファシリテーションについての講座を受けています。
無意識に取り組んでいたことが、言語化できている実感があります。また、曖昧だった部分も徐々に整理できつつあります。
今後は、無意識の意識化に取り組んでいきます。

過去の投稿はこちらから

ついに基礎的な部分の学びが一段落して、実践を行ってきました!
今回は、30分のワークショップを2人1組でつくっていくペア実践!

ペアの方と1on1したり、サポートしてくれるRYFのスタッフの方との壁打ちをしながら30分の“場“をつくっていきました。

最初は、ペアの方とどんな場にしていきたいかを話し合いました。
どちらも会議進行について関心が強く、「どうしたら会議が進むのだろう?」「活発な会議になるには何が必要なのだろう?」というテーマで話し合いを進めていきました。

因みに会議は、大雑把に分けると
合意形成ー意見の差異と認識をそろえる
改善ミーティングーどうやって改善していくのか
定例会議ー情報共有、報告
ブレインストーミングー新しいアイデアをだす
があります。

会議が進まない原因について話し合いを進めていく中で、
発言しても意見が反映されにくい、失敗が許されない雰囲気、同調圧力、会議の話し合いが抽象的になりすぎて分かりづらい‥と様々な原因を出し合っていきました。
我々は、原因から解決策として、会議には発言のしやすい雰囲気づくりや本題に入る前の助走が必要なのでは?と考えました。ということで、我々のペアでは「会議前の雰囲気づくりや助走となるアイデア出しの場を創ること」にしました。

参加者が発言しやすいように、アイデアが出しやすいようにどんな工夫をしていくと良いのだろうとペアのパートナーと話し合っていきました。

前提条件を揃えれば良いのか?
共通認識を持ってらうためには?
話し合う“言語”は統一されているのか?
などなど

私達は、
共通認識を持ち、お互いの言語のズレを少なくするために
「会議のテーマにすんなり入っていけるようなアイスブレイクやワークを行う」をゴールに設定して30分の場を作っていくことにしました。

結論から言うと、私達の作った場は比較的目的を果たせたと思います。
ただ、細かい部分や伝えたいことが参加者に伝わりきらなかったりと課題も残りました。

今後も、実践を重ねることで話す”間”や機材の操作面、進行のタイム管理などの細かい部分の精度を高めていこうと思います。

場を創ることは難しくもあるが、楽しくやりがいのある活動だと再認識できました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?