ぴか
多読音読で英語の指導をする。メジャーな指導法になりつつあり、多読を取り入れる大手の英会話スクールも増えてきました。が、ただ読ませるだけでは効率が悪く、いくつかのポイントを押さえる必要があります。長く続けることで英語の揺るぎない力をつけてくれ、自信が楽しさに変わる、焦らずコツコツと積み重ねる指導で子どもも保護者もハッピーになる多読音読。指導のコツや子供や保護者への対応など、小学校教員を20年勤めて身につけたノウハウをお伝えします。
誰でもできる、そんな仕組み化へ向けた取り組みにしていこういと思います。
父が最後にメモに残していた言葉です。父の死で考えたことなど綴ります。
昔siriを使って、英会話学習をしていた時期がありました。他のレッスン生におすすめしていたこともありました。 やり方は簡単で、siriの設定を英語にすればいいのです。 今回、ChatGPT4Oが音声対応できるようになったので、英会話練習について試行してみました。 以下、ネイティブとChatGPTによる英会話練習について比較してみます。 ＜ネイティブとの会話と比べたChatGPTを使った英会話のメリット＞ ・会話の履歴が文章として残る（再確認や修正ができる） ・前提条件と
退職後，軽い鬱のような状態になっていた私です。 朝，子どもたちの登校の声を聞くだけで涙が出る。 食事が喉を通らない。 これではいけないと， 子どもたちがお世話になったこども園に飛び込みで無償でレッスンをさせていただいたのが始まりでした。 みるみるメンタルも回復し，今までとは違う年齢層の子どもたちとのレッスン。毎日が楽しかったです。 2ヶ月経とうかという頃，レッスン料をお支払いしますとのことで，契約料が発生することになりました。 その2年後は大手の英会話教室をストップして，こ
最後に受け持った保護者の方々から「英語の指導をしてほしい」と言われたのは，教員を辞めて4ヶ月ほど経った時でした。 子どもがお世話になった保育園で無償で指導には行っていましたが，多読音読でレッスンをすることになるとはその時は思ってもいませんでした。 確かに多読は英語の土台を作るのは良い方法です。が、英語を学んだ経験のない子どもたちにどうやって指導したら良いのか，そもそもレッスンとして組み立てられるのか，イメージができませんでした。 なので，最初は「多読ってごく個人的な活動な
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Baby Classの1回目が終わりました。 私が思っていた通り，先生はとても肝の座った方で 多少，子どもの多動があっても 落ち着いて対処されていました。 改めて素晴らしい先生だなと思いました。 学級の問題行動もそうですし， クラス内で指示が通りにくいお子さんもそうなのですが， 担任や指導者が過剰に反応しすぎるという 傾向があるかと思います。 担任が過剰に反応すれば， 子どものその行動はエスカレートします。 子どもは親や指導者の反応をよく見ているのです。 良い行
私が英検準1級にチャレンジしたのは，息子の育休中。 私自身の校務分掌が国際理解教育や外国語教育に比重がかかるようになり， 親の体調かれこれもあって，何かの時に役立つだろう 今しか取れないだろうと 一念発起で勉強を始めました。 娘と息子にかかりっきりだったので， 平日は子どもたちを寝かしつけたあと1時間ほどやり， 週末の夕方に主人に子どもたちをお願いして 学習センターで勉強する そんなスタイルで2回目でやっと合格することができました。 協力してくれた主人と義母には感謝しかな
英検準会場を掲げるようになってから レッスン生は大きく伸びるようになってきました。 小学生のうちに少しでも英検を受験させたいという 親御さんのニーズにマッチしたのだと思いますし， 私自身見える形で 長く通ってくれたレッスン生に 5級4級程度の受験はさせてあげたいなという 気持ちがありました。 今年始めに，一気に7人ほどのグループレッスンの申し込みがありました。 6年生グループです。 たまたま時間帯が私のレッスンで対応できずお断りしましたが， 明らかに英検受験を頭においてら
Parent GuideのTips6は 最初，完璧に発音できないことに心配しないようにしましょうと書いてあります。 繰り返し読むことで読みの精度が上がっていきますと。 わかりきったことのようで意外と忘れてしまいがちなこと。 一語一語区切ってたどたどしく読んでいたとしても 子どもは初めての言語に誠実に向き合い，読んでいこうとしています。 そのチャレンジを大いに認めて欲しいと思います。 特に1年生でカタカナを習うあたりで 英語の音もカタカナ仕様の発音になるお子さんもいます。
教員時代，宿題に関する保護者の意向はさまざまでした。 「たくさん宿題を出してほしい」 という意見が多数派だったかと思います。 高学年になると塾通いが増えて 「宿題を減らして欲しい」派も増えてきます。 「進学塾に通っているので，うちの子には出さないでください」と 言われたこともありました。 多数派としてやはり夏休みも「やることがないので大量に出してほしい」と。 私の方で最低限の宿題を設定して， まだやりたい子は自主学習として取りに来るように と、または登校日に持ち替えら
Classroom Englishに限定して書いていますが 話すことと書くことは密接な関係があります。 今ひとつ会話の精度が上がらない 動詞や目的語を抜いてしまいがちなど 心当たりがあれば 書くことを習慣化することをお勧めします。 加えて言うなら 読むことと聞くことも密接な関係があります。 英検準一級の指導をしているときも口を酸っぱくしていっているのですが， 聞き取れない単語は読めないよ と言うこと。 4領域を意識するということは 4領域の下位行動ついて考え， それぞれ
子どもは情報量が多いものをそのまま受け止める傾向があります。 音声にしてもそうですが， 取捨選択は大人ほどうまくできません。 その代わり 聞く，見るという過程では 自分の経験値や発達段階で 個々の子どもにより 差が生じてきます。 子どもの視線の行方を常に意識することは大切なことです。 詳しくはこちらから
最近、単行本をもって読むのがつらい。重いという意味で笑。 電子書籍の割合が8割を超えていると思う。 そんな中で単行本を買いました。 現西之表市長。 https://amzn.to/3h0dwT6
CTP Learn to Readの Parents Guideを読んでお話してます。 再読して気持ち新たになるところも多いです。 初めて読んだ当時、picture walkには非常にびっくりさせられました。 日本の国語科指導でも、一読総合法の「題名読み」という指導があるのです。 実はアメリカでもGuided Readingという取り組みがあり（大阪で英語教室を主催しているSatomiさん情報） それについては後日書きたいと思っています。 日本でよく見られる、
久しぶりに読んで気持ちを新たにさせられるところがある。
加熱する英語早期教育。 なんとかしたいなという気持ちから立ち上げたベビークラスです。 多読音読のようなシンプルなやり方で 親子で楽しむスタンスを崩さなければ 英語の学びは持続すると考えています。 そういう私も我が子と英語の付き合い方には 教材探しと試行錯誤の連続でした。 かといって DVD視聴を軸とする高額な教材を買う気にはとてもなれず 語りかけ育児など、試した末たどり着いた方法でした。 かつて自分も多読を通して大量のインプットができたと 感じていたからです。 子ど
ベビークラスのスタートのきっかけが 今の加熱ぎみの英語教育をなんとかしたいという思い。 できるだけ早い英語教育のスタートを目指し、 高額な教材を購入するご家庭がとても多いのです。 日本は英語環境に恵まれていないので、 それこそ親がかなり注力してしかも長い期間インプットアウトプットを 心がけなければならなくなります。 子どもにもストレスがかかり 親も負担過多になってしまう。 乳幼児期、本当は他にももっとすることがあるはず。 もっというなら、これから先の器を作る時期。 でき
