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人生最大の一人旅に出ます #64

こんばんは。
カリフォルニア留学残り2週間のぴおりです。
2週間後には、9か月弱暮らしたアーバインや学び舎UCIに別れを告げます。

現在の率直な心境は、
やっとか」。

日本へのホームシックは一ミリもない私ですが、刺激のないTHE安定LIFEには、正直飽き飽きしていました。多分私、遊牧民気質なんですよ、、、

世にも恐ろしい期末期間が始まっていますが、期末エッセイでさえ日常の刺激に感じているほど!刺激に飢えてる!

あと2週間は、エッセイ書きながらアーバインを見て回り、おきにのカフェでゆっくりして、荷物をまとめてとうとう日本へ、、、


ではない!!!!まだ帰らない!!!!!


こんな遠くまで来て、簡単に帰ってなるものか!


旅行を愛し旅行に愛された女(?)
まだまだ帰らんぞよ!!

2週間後の今日より、私は慣れ親しんだアーバインを離れ、旅に出ます!!
その名も、、、

「刺激を追い求めるアメリカ・カナダ大横断の旅」


私は留学に来る前から宣言していました。
留学後はアメリカ一人旅してから帰る」と。

行く前から帰る話をすんじゃねえと笑われたものですが、私には強い意志がありました。
アメリカにはどうしても行きたい都市がいくつもあるし、日本から行くにはお金も時間も足りない。しかしアメリカ発なら、数都市を回れる。私ならできる。
留学のためというより、旅行のために、毎日バイトに励んでお金をためてきました。

そして今年の初め頃から、私は行先と値段のシミュレーションを始めました。

行きたい都市はアメリカ10都市以上。しかし物理的な移動を考慮し、現実的に行ける都市は6都市。6都市を巡る旅費の概算は、交通費と宿泊費合わせて20万円強、、、

これならカナダも行けるやん!(個人の感想です)

カナダの行きたい都市は5都市。移動を考慮すると、行けるのは4都市。交通費を合算すると、、、


こんなことを、1か月以上頭を悩ませて考えに考え、今年の3月中旬、全ての旅程が確定し、飛行機とホテルの予約が完了しました。

アーバインから出発し、行先は10都市。アメリカとカナダを見事に横断するプランになります。

アーバインの地方空港、ジョン・ウェイン空港から出発し、

サンフランシスコポートランドシアトルシカゴボストン→ニューヨークケベックモントリオールトロントビクトリア

まで行ってから、7月上旬にバンクーバー経由で日本帰国です。


この偏りMAXかつ謎ルートには訳があって、弁明させてください!!

まず、今持っているアメリカのビザ問題で、アメリカを一度出てしまうと、今のビザでは再入国ができないんです!!!
だからシアトルまで行った後に、ビクトリアやバンクーバーは目と鼻の先なのに、先にカナダに行くわけにはいかないんです、、、だから大陸を往復します😇

そして、端っこばっかじゃねえかという話ですが、本当はもっともっと行きたいところはあったんです!!!
ヒューストンとダラスはおすすめされていて行きたかったし、ニューオーリンズは今でもめちゃくちゃ興味あるし、マイアミやキーウェストは夢の土地だし、バンフやロッキー山脈のふもとも行ってみたい、、、
のですが、まずそんな金はない。さらに、大陸の縦横はルート的に無駄が多い。また、バンフなどの街はツアーに参加しないと楽しみ切れない。
こんな理由から、多くの都市が脱落してしまった結果、優先順位の高い都市が端にあったということなんです。
やっぱり海に近い都市が発展しているし魅力があるということなんだな、、、


そんなわけで、10都市大陸横断18泊19日の旅が決定しました。

私は一人で1週間以上の旅に出たことがないし、しかも100%日本語の通じない19日間となります。初めて行く都市ばかりだし、飛行機だけでなく、電車や長距離バスも使う特大移動もあります。初めてのドミトリー宿泊も待っているし、名前も聞いたことのないようなLCCにも乗ります。

もうなんか、日本人に聞いた!旅行の不安要素BINGO☆なるものがあるとすれば、多分トリプルリーチは堅いような状況です。

しかし今、自分でも驚くくらい、不安は皆無です!!!!
BINGOどこも開いてないです!(???)

9か月アメリカで暮らしてきて、私の神経は図太くなり、肝は据わりまくり、怖いものはなんにもなく、初めてだらけの旅行が楽しみで楽しみでなりません。コロナ化以来の暇疲れの日々に終止符が打てることが、嬉しくて嬉しくてたまらないんです!遊牧民万歳!


そんなわけで、私は2週間後より、刺激を追い求める旅に出てきます。
最高の思い出と最大の自信をもって日本に帰れるよう、全力で挑んできます!

そしてまずは!!!
エッセイとパッキングを頑張ります(~_~;)

あと2週間、留学生活を楽しみつつ、最後の日々をお届けしようと思っているので、ぴおりのnoteを見届けていただけると嬉しいです!

ではまた!

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