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100日後に死ぬGAFAMのぼくが根回しをする理由

41日目。

外資は討論の文化、日本の会社は根回しの文化と言われることが往々にしてあるけど、外資の方が根回しが大事だと思う。

日本の会社では失敗しても誰も責任を取らないか、最悪左遷とかになるだけだが、外資では戦犯認定されるとびーくーになる。

また、古き良き?日本の会社では年功序列で昇給するのでぽやーっとしてても昇給するが、外資では点数を稼がないとup or outでお役御免だ。

戦犯認定されないためと点数を稼ぐためには根回しが必要だ。逆に根回しを怠った結果、槍玉にあげられ、さようならーになった人も何人か見てきた。

何かを決定する会議や、承認をとる前の会議は特に要注意だ。どんな決定や承認が望ましいのか、なにが問題やリスクなのか、誰がどうやって問題やリスクに対処するのか、いつまでにやりきるのかなど、大事なことについては関係者の意見を聞いておき、自分にとって望ましくない意見は事前につぶしておいたり、望ましい意見は会議の場で必ず言ってもらうように仕向けておく。

中でも、ワーストケースで決定して進めたことが失敗に終わったとき、誰が責任をとることになるのか見極めておくことが一番大事だ。本来であれば組織のトップや承認者が責任をとるべきだけど、社内政治によって誰かがトカゲの尻尾切りにあうのが普通なので、もし自分が尻尾になりそうであれば迅速に回避するような対応をしないとマズい。

そういう場合にぽやーっとしていたり自分の意見だけ振りかざし丸腰で挑んだりするとマズい結果が待っている。だから根回しは重視した方が賢明だと思う。

ぶりおとぼくのエブリデイ

お腹が無防備

続く

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