青森での作業中に感じたこと
おはようございます!
三春町のシェアハウスで暮らすケントです。
僕は今、お世話になっている林業関係の会社の作業で、青森に来ています。
青森は雪が深い(冬は車が雪に埋まったことがあった)
作業用の靴や手袋を着用しても
指先が寒さでジンジン痛む
ときどき心が折れそうになる
そういう時は大抵自分の思い通りに作業が進まない時だ
(作業がスムーズに進んでいるときは感じない
寒さの中作業に集中している自分を誇りたくなる)
僕らのシェアハウス運営者のTさんの言葉を思い出す
「自分のことばかり考えないで、もっとみんなのことを考えよう。まわりの人に関心をもとう」
僕の隣では、地元の大ベテランの皆さんが
作業用の運搬車を見上げ、何か相談をしている
先輩のIさんの姿は見えない
どこかで煙草を吸っているのかもしれない
(彼の集中と弛緩のバランスを見倣いたい)
三春の林業の会社の皆さんも雪の中、作業中だろうか?
眞秀さんも
畑で足の指先のジンジンした寒さに耐えながら
作業をしている頃だろうか?
(野菜を取ったり、堆肥を作ったり)
ハウスクリーニングチームの皆さんは
今日の作業の準備をして、車に道具を積み込むところだろうか
僕らは大地で繋がっている
同じ地球の上で生きている
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