一つ買ったら一つ捨てる
そろそろ服でも買おうかなと思ったのだけれど、
クローゼットの中には着ていない服で埋め尽くされていた。
クローゼットにハンガーで掛けられる枚数はせいぜい20着ぐらいなのだが、
昨年の秋以降に一回も着ていない服が既得権益のように陣取っているから、
スペースが空いていない。
だから、古株で働いていない服たちにはそろそろ退いてもらおうと思う。
そして、退いていただくにあたりルールを設けたいと思う。
クローゼットに掛けられる服は20着までとし、これ以上は増やさないというルールを。
ただ超えないようにと分かってはいても、気に入った服と運命の出会いをしてしまうこともあるだろう。
そんなとき、「捨ててから買う」という方法でもいいのだが、
二度と買えない状況があるかもしれない。
そんな時には、「そんな出会いを見て見ぬふりをするのか?」という葛藤が生まれるだろう。
だからこそ、あらかじめ決めておきたいと思う。
「一つ買ったら、一つ捨てる」
そして、「ハンギングする服は20本以上にはしないこと」
シーズン中に仲間入りした服であっても、圧倒的な新人が入ってきた場合にはレギュラー落ちする可能性があるのだよと。
サッカーには11人までというルールがあるように、
日常の些細なことにも簡単かつシンプルなルールを設けていこうと思う。
ルールは決して縛るだけのものではなく、
「ルールの中でどうしたら成立するのか?」を考え新たな発想を生むもとになる。
なんでもありの状況では、逆に効率化も進まないしクリエイティブな発想も生まれにくのではないだろうか。
「自分に課す、自分のルール」
この秋はそのことをテーマにしたいと思う。
皆さんの、自分に課しているルールあれば教えて下さいね★