畑で野菜が採れる家に住む
今週の頭から実家暮らしが始まった。
庭と言えるかわからないくらい草がボーボー生えた一角に、
ちっちゃな畑があることは知っていた。
けどそのちっちゃな畑がこんなに良いものなんて知らなかった。
夕方、仕事から帰ってきたお母さんがデッキの方へ出て行って、
エプロンのポッケに野菜を入れて戻ってくる。
今日はトマトを3個くらいとピーマンとオクラを1個。
トマトはまだ早いから室温で熟させて、ピーマンとオクラは冷蔵庫へ。
これが、朝ごはんの目玉焼きと一緒に並べる野菜にちょうど良い。
今朝はトマトと焼いたししとうを並べたけど、本当にちょうど良かった。
「ちょうど良くいてくれてありがとう!助かった!」って感じ。
お昼はトマトとピーマンをひき肉と合わせて味噌で味付けした。
ひき肉と調味料があればごはんができちゃう、なんて気楽な!
スーパーで買う野菜は収穫から時間が経っていて、傷むのも早いことが多い。
数もそれなりにあるから、ちょっと急いで食べなきゃいけない。
でも畑から少しずつ収穫するんだったら、新鮮だし急いで食べる必要もない。
この「ちょっと採って」「ちょっと食べる」感覚が良いなと思う。
将来、家をもつことになったら、ちっちゃな畑をして気楽に美味しいごはんを用意したい。
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