音楽小説をまとめてみました（固定記事用に）
他サイトで『オンコ知新』という連載をやっております。
これは、あまり有名じゃないけどすごく良いクラシックの曲を紹介するというコンセプトで、ほぼ自己満足だけでやっているのですけど、更新する度に、やっぱり私は音楽が好きなんだなぁと思うのです。
noteで連載したかったのですが、どうしてもチャットノベルのスタイルで書きたかったので、ノベルデイズを利用することにしました。
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基本的に、SNSでは「文芸」を主体に活動しているつもりですけど、私の主成分はきっと「音楽」です。
小さい頃からずっと触れてきましたし、高校生の時はバンド活動に明け暮れ、大学ではオーケストラ部に入り、アマチュアの市民オケにも所属し、音楽関係の専門学校に通い、その後はずっと楽器技術者を生業としております。
演奏は下手ですけど、色んな楽器を経験しました。
ピアノに始まり、バンド時代はギターとベースを担当し、オケではヴァイオリンとビオラを弾いていました。
趣味で、琴とウクレレとオカリナも齧りました。
全部中途半端ですけど、初歩的な曲の演奏ならギリギリ何とかなる……かな？ というレベルです💦
音階だけなら、チェロとコントラバスとマンドリンも大丈夫です！（ホントに音階だけですけど😂）
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ということで、あまり意識したことはないのですけど、やっぱり音楽を題材にした小説やエッセイをよく書いているようで、これまた自己満足ではありますけど、一度まとめてみようと思い立ちました。
「私らしい」固定記事を貼りたかった……という理由もあるのですけどね。
では、以下にリンクを貼りますので、もしよろしければお読みいただけますと、大変嬉しく思います。
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🔴掌編小説
【死と乙女】（約1,700文字）
シューベルトの「死と乙女」を聴いて、少女は何を思うのか？
【リハーサル】（約2,700文字）
指揮者の苦悩と葛藤です
【形のない音楽】（約2,000文字）
半分ぐらいは実体験かも
【ソプラノ・リリカ】（約380文字）
詩のようなベリーショート
【訳者あとがき①『ビースオベーンの生涯』】（約2,000文字）
【訳者あとがき②『チョピンの情熱』】（約2,100文字）
【訳者あとがき③『デブシー料理の味付け』】（約2,100文字）
三部作のパスティーシュ小説です
【カフェ『4分33秒にて』】（433文字）
某イベント用に書きました
【カフェ『4分33秒にて』（フルバージョン）】（約4,900文字）
↑のモチーフを膨らませました
【鬱屈オーケストラ】（約4,900文字）
オケのメンバーの人間関係のあれやこれや
🔵エッセイ、ノンフィクション
【彼女達のピアノ】（ノンフィクションの連作です）
所々フェイクを交えていますけど、ほぼ実話
【ガーゼカウント】（約10,000文字）
医者と調律師って似てるんです
【オーディオマニアとの闘い】（約4,000文字）
音とは？ 音楽とは？
【Ha incontrato il pianoforte.】（約4,800文字）
途中までは奇跡のようなお話なのに……
【リモンチェッロと魔法使い】（約10,000文字）
昔書いた私小説からの抜粋です
🟡短編小説
【ハーモニー】（約20,000文字）
実在した人物との体験を元にしたフィクションです
【月明かりのファルセット】（約10,000文字）
バンドメンバー同士の熱量いっぱいの葛藤と友情
🟤長編小説
【La Pianista】（約76,000文字）
少女は何故少女を殺害したのか？
二人の間に何があったのか？
三十年前と現在を繋ぐ物語です
【羊の瞞し】（約230,000文字）
理想的な調律師のスタイルって？
時代と環境に翻弄された、ピアノ調律師の成長譚