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ぐぐっと幸せいっぱい感じられた日々

6月。
梅雨入りだぁ〜と思っていたら、いつの間にか蒸し蒸しと暑い日々がやってきた。帽子が手放せないここ最近です。


6月は盛り沢山で、充実した素敵な日々がいっぱいありました。

まず、卒業後初めての高校の同窓会。
行く前は吐きそうなくらい緊張していたけど、やっぱり行ってよかったです。
卒業ぶりに会えた人もいて、会いたかったよ。会いたかったよ!って言い合えたの、嬉しかったな。

同期。
仕事をしていたり、結婚したり、子どもがいる人もいたり、みんな環境は変わったけれど、この人たちの空間にいた時、あぁ懐かしいなぁというか、安心だなぁって感じた。

3年間、同じ釜の飯を食べて生活してきたから、ただの同級生って感じではなく、それ以上に深いところで感じるものがある。
だから、普段連絡をとっていなくても、もしもう会えないとしても、世界のどこかで元気に生きていて欲しいって思う人たち。この人たちの存在に、自分はひとりじゃないんだなって思える。

また、いつ会えるかは分からないけど、それまで私も自分の人生を精一杯生きようと思う。

帰り際にもらったお土産。愛で溢れてます。



次に、特に嬉しかったのが舞台を観に行けたこと。

「Shakespeare’s R&J」 の舞台。

感動しました..... 2時間ぶっ通しの生舞台。
2時間を感じさせないくらいのあっという間で。
ほぼずっと出ずっぱりの4人。膨大なセリフ量。4人で何役も演じながら。
凄いを超えて、人間ってそんなに覚えれるんだって思ってしまったくらい笑  

直接、全身で、その人の声を聞けること、演技を、演じるその生き様を直接感じれることって、
自分にとってすごく大切で好きだなって改めて感じた。

なんか、生きてるんだなって感じるんです.....少しよく分からないけど。そこで別の誰かを演じながら生きている人をみて、私もまた明日からの人生を頑張って生きなきゃなって思う。


実は数日経っても舞台の余韻が凄くて、仕事がお休みの日にたまたま当日券がとれたので、その後もう一度観に行くことができ2回観ることができたのは、ここだけの話🤫

2回目を観た直後の感想メモ。笑 ↓
・・・・・

2回目だと台詞、一つひとつがすーっと入ってきて、シェイクスピアの紡ぐ言葉の美しさを感じた。愛とは。憎しみとは。人の感情。ロミオとジュリエットはとても悲しい物語。あんなにも愛し合っている二人の愛、神さまは残酷。味方ばかりではない。 ただ、死をも超えるほどの愛。想いあい。全てを捧げるほどの。それが、残酷なのに美しく感じる。

パイプオルガンの音を懐かしく感じた。いつから祈ってないかな。

私にはあなただけだと、そうこの人生で言える日が来るのかな。 結婚って、きっとそういうことなんだと思う。

いま、この時を生きていて、同じ空間にいられて幸せだったし、同じ今を生きられてよかった。

また、生活に戻る。みんな同じ。

・・・・・



そして映画もいっぱい観れました。
「怪物」、「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」、「リトル・マーメイド」、、、。
(また感想も書きたい.....)

お笑いも観に行けたし、友だちと下北で昼呑みも出来ました。

なんだかぐぐーっと、幸せをいっぱい感じられた日々が多かったです。


そして、映画「怪物」の中に出てきた言葉、

“誰かにしか手に入らないものは
                               幸せって言わない。
  誰でも手に入るものを幸せって言うの。〟    

この言葉が心に刺さって、ふとした時に考えてしまいます。 (やっぱり坂元裕二さん脚本は面白い)



7月。
夏の到来。
暑さに負けず、楽しいことがいっぱい待っていますように!
幸せを感じられる日々があったらいいなぁ!
いや、自分次第か!
そうしよう!!!!!

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