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"attendee" - なんだこの引っかけは!?

みなさん、こんにちは。

言語はルールに従って組み立てられているので、ルールが理解できれば使い勝手がいいのですが、それまでは混乱とフラストレーションのもとになってしまいますね…

そして、懸命にルールを学習しても例外があるのでこれまた厄介…

それを乗り越えてやっと語学を勉強した成果を感じられるようになるのですね。

今日は僕がまだ英語を勉強し始めたばかりのころに???となったものをまとめておきます。

er vs ee

動詞の最後に「er」がついていると「〇〇するもの、人」という意味ですよね。

play → player

このような例はおなじみで説明するまでもないですね。

では、「ee」はどういう意味でしょうか。

これは「〇〇されるもの、人」という意味ですね。

例えば、

employer (雇用主) ⇄ employee (被雇用者)

adviser (アドバイスする人) ⇄ advisee (アドバイスを受ける人)

意外にこの「advisee」は見慣れないかもしれませんが、アメリカの学校などではよく使われています。

たとえ使い慣れていない単語でもこの「ee」の意味がわかっていればすぐに意味がわかりますね!

では、こちらはどうでしょうか。

attender / attendee

「attend」は「出席する」という意味なので、それぞれ「出席する人 / 出席される人」でしょうか?

残念ながらちがいます…

これは両方「出席者(出席する人)」という意味です…

なぜでしょうか?

……

わかりません…

(そもそも「出席されるもの」が変な表現だからでしょうか…)

わからないですが、覚えておくといいですよ!

個人的には「attendee」の方がよく使われているように感じます。

よろしければご参考に!

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