フォトライター マッキー

高校卒業後20年以上、介護職として働く。 ’20年カメラマン全力授業で学びを得て、副業…

フォトライター マッキー

高校卒業後20年以上、介護職として働く。 ’20年カメラマン全力授業で学びを得て、副業カメラマンとして活動。 ’22年に怪我を機にライターとして転身して活動中。 カメラやライターの依頼はphotowriter.sakuraneko322@gmail.comへ

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8月8日は「世界猫の日」

日本では猫の日は2月22日ですが、国によって「猫の日」は違ってきます。ロシアでは3月1日ですし、台湾では4月4日が猫の日とされています。猫とのかかわり方は国や人によって違いますが、今日は「世界ねこの日」として、猫の事を考えてみましょう。 世界ねこの日が設定された理由世界ねこの日は、カナダにある国際動物福祉基金(International Fund for Animal Welfare、 IFAW)によって2002年に制定されました。世界猫の日の目的は、制定した団体の理念を考

    • ペットロスから立ち直るために

      アニマルコミュニケーションでペットの声を聴いてみませんか? 家族の一員として過ごしていたペット、空に逝ってしまった。 ポッカリ穴が開いたうえに、「私は良い飼い主だったのか」と自問自答する日々。 そんな気持ちを見つめなおすための本が発売されました。 逝ってしまったペットは、私の傍にいる! ペットと自分の思い出を振り返る旅に出ませんか? ペットを愛している貴方に、読んで欲しい本です。 電子書籍として出ていた本が、単行本になりました。

      • 行動心理数秘学🄬からみる「阪神大震災」

        2024年1月1日16時10分に、能登半島で震度7の地震がありました。私も高校生の時に阪神大震災を経験し、家を焼け出された1人です。1月1日の能登半島地震では、神戸でも震度3を観測しました。能登半島地震のユラユラとした揺れ方は、29年前の阪神大震災を思い出させました。 私が学んだ行動心理数秘学🄬では、その日によって持っている数字があり、数字は意味を持って存在します。阪神大震災の日の数字も何か意味があるはずです。そこで今回は行動心理数秘学🄬を元に、阪神大震災の意味を解いていき

        • マインドマップを生活に取り入れてみよう

          メモを取るのが苦手、考えていることがまとまらないということはありませんか?私はよくあります。色々と考えていることが、グルグルと頭の中で回ってしまっていてまとまらない。色々考えているけど、結論まで辿りつけないと悩んでしまうこともあるでしょう。 自分の考えをまとめることが出来て、メモも関連付けて書く事ができるツールがあります。それが、マインドマップです。一度、自分の手でマインドマップをつくってみましょう。 マインドマップとはマインドマップとは、思考やアイデアを視覚的に整理する

        8月8日は「世界猫の日」

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        • 猫の事について
          12本
        • 災害から学ぶこと
          3本
        • 介護
          1本
        • カメラの素敵な使い方
          7本
        • それぞれの末路
          1本

        記事

          親に介護が必要になったら

          親と生活していて、手がかかるようになってしまった。親が出来ないことが増えてしまった。親が病気になってしまった。 親と暮らしていても、別に暮らしていても親のことは心配が絶えません。介護が必要になったときに必要な心構えを紹介します。 親が倒れた!!どうしよう?いつも元気にしている親が、倒れてしまった!!急に倒れたら「どうしよう?」と思うでしょう。倒れる原因は様々、高齢になれば何かしらの不調はあります。そして不調に気づきつつ隠す人や、気づかずに過ごしていて急に倒れるなんてことも

          親に介護が必要になったら

          写真がある生活

          カメラを持つことで、色んな写真を撮りたいと思い、外出する機会が多くなります。良い写真が撮れると、現像しますよね。その写真を玄関やリビングに置くことで、家が華やかになります。 お散歩による撮影や、レジャー施設や旅行などにカメラを持っていくことになります。撮影したのを現像することによって写真となり、飾ることで話題も残るでしょう。そして、目に見える思い出の写真から話題が広がり、周囲の人とのコミュニケーションをとるきっかけにもなるのです。 様々な生活のシーンで写真を撮ろうカメラは思

          猫の歴史(下)

          すっかり人の世界に溶け込んでいる猫たちですが、愛しい猫達が人とどう関わってきたか知りたいと思いませんか?時代と共に、人と猫の関係は少しずつ変わってきています。昔は猫にとって苦難の時代もありましたが、今は猫にとって暮らしやすい時代であると思います。 今までの、人と猫との関わりを見てみましょう。 日本における猫の近代史現代では、猫は日本の文化や社会に深く根付いています。猫は多くの人々に愛されるペットとして飼われており、インターネットやメディアでも人気があるのは周知の事実でしょ

          猫の歴史(中)

          すっかり人の世界に溶け込んでいる猫たちですが、愛しい猫達が人とどう関わってきたか知りたいと思いませんか?時代と共に、人と猫の関係は少しずつ変わってきています。昔は猫にとって苦難の時代もありましたが、今は猫にとって暮らしやすい時代であると思います。 今までの、人と猫との関わりを見てみましょう。 日本での猫の歴史猫は古くから日本人の生活に入り込んでいました。人間の生活を守るためにいた猫が、文学や芸術にも登場し、今はペットとしても大事な役割を担っています。 猫は弥生時代から人

          猫の歴史(上)

          すっかり人の世界に溶け込んでいる猫たちですが、愛しい猫達が人とどう関わってきたか知りたいと思いませんか?時代と共に、人と猫の関係は少しずつ変わってきています。昔は猫にとって苦難の時代もありましたが、今は猫にとって暮らしやすい時代であると思います。 今までの、人と猫との関わりを見てみましょう。 世界にみられる猫の歴史猫は、古代から人間と共に暮らしてきた動物です。猫の祖先は約13万年前に、中東の砂漠などに生息したリビア猫が猫の祖先です。2004年に発見されたシルロカンボス遺跡

          多頭崩壊の末路(小説風に紹介)

          多頭飼い崩壊すると、人も猫も行き場を失うことがある。 はじまりは1匹から私は75歳の女性で、一人暮らしをしている。夫は早くに病気で亡くし、昔は神戸の都心部で小さな居酒屋を経営していた。1995年1月17日5時46分、仕事中に阪神大震災で店は半壊になってしまったのだ。立て直す力もなかったため、仕方なく居酒屋を閉めた。 当時の神戸は倒壊した家も多く、住める場所も失ったため、住み慣れた神戸を離れて隣町に住むことになる。お客様とは交流せず、数少ない友達とのみ交流する生活が続く。 震

          ¥300

          多頭崩壊の末路(小説風に紹介)

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          動物愛護団体への所属のススメ

          ペットを飼っているけれど触れ合い方が解らない、地域猫に餌をあげているとトラブルになる、猫が増えすぎて困っているから避妊去勢したい…と悩んでいませんか?1人で抱え込んでいると解決できないトラブルなどを解決したい人にとって、動物愛護団体に所属することは大きなメリットです。 動物たちは私たちの社会に溶け込んだ存在です。ペットを飼っている人は、家族のように接しているでしょう。今回は、動物愛護団体へ所属することにより、ペットたちへの理解を深めることが出来るメリットを紹介していきます。

          動物愛護団体への所属のススメ

          新発売! ペットロスから立ち直るために

          昨年6月15日に亡くなったチャチャ、心の整理が出来るまで時間がかかりました。湿気が多い中、高貴なチャチャ様には美しい姿で見送りたい!どう弔うのが正解? 迷いながらも周りの助けにより、ペットロスから癒されました。チャチャを心の中に置きつつも、残されたペットと共に生活しています。 悲しみに向き合うこと、苦しみを苦しいまま放置しないことが大切です。 私が取った行動はアニマルコミュニケーションを使って、ペットの声を聴く事でした。一人で抱え込まず、アニマルコミュニケーターさんの力を

          新発売! ペットロスから立ち直るために

          猫のおしっこのようなワイン「ソーヴィニヨン・ブラン」

          猫の雑学を教えてくれるYouTubeチャンネルが、多数あります。その中に「たけペットライフ」があり、私も個人的に好きで見ています。今年の春の動画で「猫のおしっこみたいな香りのワイン」(https://youtube.com/shorts/wGhqmumMT8w?feature=share)が紹介されていました。 「猫のおしっこのよう」と言われて、印象が悪くなったのではないでしょうか。ワインなので原料は、ソーヴィニヨン・ブランという小ぶりな葡萄です。葡萄からワインになる過程

          猫のおしっこのようなワイン「ソーヴィニヨン・ブラン」

          ペットロスを癒してくれた猫コミュニティ

          猫を飼ってから、色んな猫コミュニティに参加していました。9歳のチャチャさんが逝去したとき、落ち込んでいた私を助けてくれたのは、猫コミュニティでした。私の猫コミュニティは、「動物病院はどうしよう」と相談できる友人や先輩、従妹などの仲間であり、猫カフェに行く仲間であり、チャチャが亡くなった時に慰めてくれる猫好きさん達でした。 ①ペットロスから立ち直る手助けをしてくれた友達コミュニティコミュニティとは、共通の趣味や興味を持つ人たちが集まって交流するグループのことです。SNSやア

          ペットロスを癒してくれた猫コミュニティ

          猫コミュニティの見つけ方

          猫好きな人が多い中、猫と一緒に暮らすことが出来ない人や、猫と暮らしていても猫好き同士のコミュニティを作れない人がいます。それは、散歩が必須な犬とは違うからでしょう。 犬好きさんの場合、犬と散歩している人同士で会話が弾みます。また、犬が好きな人が声をかけてきて話が弾むことが多々あるでしょう。犬を見て寄ってくる人は、子供から大人まで様々です。 しかし猫に散歩は必要ないので、散歩による猫好きさんのコミュニティを作ることが出来ません。猫好きさんのコミュニティを作り、猫の知識を深め

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          私と愛猫チャチャさんの体験

          2022年6月15日未明、私の愛する猫チャチャが空へ旅立っていきました。この時のチャチャは、享年9歳(人間換算52歳)だったのです。飼い猫の平均寿命は15歳なので、とても若すぎる死でした。 猫は人間に比べて早く人生を駆け抜けます。同じ時間を共に過ごしていても、私たちが猫を看取るのは宿命なのかもしれません。ですが、若すぎる死を遂げた事で、飼い主としての私も受け入れがたく、とても悲しい想いをしたのです。 チャチャの「しんどい」の声を聞き漏らしてしまったことによる後悔。元野良猫

          私と愛猫チャチャさんの体験