見出し画像

行動心理数秘学🄬からみる「阪神大震災」


2024年1月1日16時10分に、能登半島で震度7の地震がありました。私も高校生の時に阪神大震災を経験し、家を焼け出された1人です。1月1日の能登半島地震では、神戸でも震度3を観測しました。能登半島地震のユラユラとした揺れ方は、29年前の阪神大震災を思い出させました。

私が学んだ行動心理数秘学🄬では、その日によって持っている数字があり、数字は意味を持って存在します。阪神大震災の日の数字も何か意味があるはずです。そこで今回は行動心理数秘学🄬を元に、阪神大震災の意味を解いていきます。

行動心理数秘学®を使えば、その日の運気を読み取り無理のない行動が出来ます。自分のバイオリズム、その日の役目などいろいろな要因が絡み合った日常があります。その日の役割を受け入れるという作業も、生活の中では必要です。


阪神大震災とは

阪神大震災とは1995年1月17日に発生した、兵庫県南部を中心とする地域で起きたマグニチュード7.3の大地震です。この地震により約6,400人が死亡し、約4万4千人が負傷しました。阪神大震災では約10万棟の建物が全壊し、約28万人が避難生活を余儀なくされたのです。

阪神大震災は、日本の近代史上最悪の自然災害の一つです。日本の防災体制や都市計画、社会基盤などに多くの課題を浮き彫りにしました。阪神大震災からまもなく30年を迎える今でも、被災地では復興や防災対策に取り組んでいます。


行動心理数秘学®とは

行動心理数秘学®は、統計学です。その人の持っている数字は、西暦の生年月日から導き出され、それぞれが特定の意味やエネルギーを持っています。行動心理数秘学🄬では、数字の組み合わせや配置によって、人の内面や外面、才能や課題、適職や恋愛などを読み解くことができるでしょう。(引用元:https://note.com/photowriter_322/n/n2f94f17ed07c

数字の持っている意味を知り、1995年1月17日に阪神大震災が起きた意味を知ることができます。


阪神大震災が起きた日が持つ数字の意味

阪神大震災が起きた日の数字は「33」です。
行動心理数秘学🄬の計算の仕方は、西暦で数えた年月日を1つずつ足していき、1桁になるまで計算します。1+9+9+5+1+1+7=33という計算方法で導き出された数です。行動心理数秘学🄬から見て1995年1月17日が持つ数字「33」は特別な意味を持っていて、世の中を学ぶ節目という意味です。そしてバースデーナンバーとしては、犠牲的な奉仕の心があります。そして強い責任感や深い慈愛の心を持っている人のことです。

「ボランティア元年」という言葉を作るぐらい、「33」という数字は大きな慈愛の意味を持って存在してるのです。行動心理数秘学®は、意識しなくても生活の中に意味をもって存在しています。災害が起こる事は悲しいことですが、この時に起きたのかという意味を数秘学®は教えてくれるのです。


ボランティア元年について

阪神大震災が起きたことで、私たちは日常を失い、たくさんの命を失い、街並みを失いました。被災者は避難場所である学校などに集まり、集団で避難生活を過ごすことを強いられてしまったのです。朝の5時46分に地震が起き、避難所に入れたのは空が明るくなってからでした。避難所運営は、学校はしてくれません。救援物資も当日の夜中、日付が変わる前に3人に1つの食べ物が届きました。届けられた救援物資を配ったのも、被災者自身なのです。

この阪神大震災の被災状況が、テレビを通して日本中に伝えられました。日本中からは支援物資が届き、現地のボランティアで物資の仕分けも行われたのです。被災者でありながらボランティアとなる出来事でした。

また近畿地方を中心に、それ以外の地域からも沢山のボランティアが来て助けられました。金銭的な支援も受けて、被災状況に応じて被災者に配分されました。ボランティアが活発になったことから、1995年は「ボランティア元年」と言われるようになりました。


来年2025年1月17日で阪神大震災から30年

2025年1月17日の数字は「9」で完了の意味を持ちます。阪神大震災で学んだことを教訓にし、日本中で起きた災害の際には、神戸から支援チームが組まれて被災地に駆けつけていきました。ボランティアが定着していなかった日本でも、阪神大震災以降の災害にはボランティアが定着していくようになりました。

震災後は神戸をはじめ、阪神地区も復興を果たし元気な街を世界に発信しています。阪神大震災では色々な課題を提起し、防災と減災の意義を発信してきました。来年の配信大震災30年の日を表わす数字には、知識、奉仕的、管理、社会的責務などの意味が込められています。阪神大震災で学んだ知識と、33の社会的な大きな奉仕を活かしつつ、9の「完了」「社会的奉仕」の意味を活かしつつ行動するために、社会だけでなく個人的にも体制を整えていきたいものです。

2024年1月17日から来年に向けてするべきこと

2024年1月17日の数字は「8」です。8の数字は「栄光」を示しています。情熱をもって現実的に、来年に向けて準備をする時期になります。この期間に準備を頑張れば、来年は成功する・物事を完了されると言われています。力強さを持つ数字ですので、しっかり行動すれば実が実るともいえる年なのです。


まとめ

行動心理数秘学🄬をうまく使うことで、その日の役割を知ることができます。運気を味方につけて行動することで、生活しやすい環境を作れるようになります。

災害と上手に付き合うことは出来ませんが、防災と減災できるように日頃からの準備が必要です。家庭によって必要なものが違うので、自分に必要なものを防災リュックを用意して必要なものを入れておきましょう。1人1人の心がけで、しんどい避難生活も少しでも軽減できるようになります。

行動心理数秘学🄬を知り、生活に取り入れることで私たちが生きやすくなるでしょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?