見出し画像

フォノグラム、本解説の構想。

フォノグラムの本を読んで思った事は、「この本の解説はむず過ぎる!」でした。
前に1度やろうとして、挫折したのを思い出しました。
今までの既成概念に無かった現象を、小野田さんが20年以上かけて手がけた内容なんで、そりゃそうだ!
才能がない事だけには、溢れんばかりの自信を持っている山口です。
この本の解説ブログは、本に書かれている内容を、フォノグラムを体験する中で、どう感じたか、今どう理解しているかを、等身大で綴っていく事になりそうです。
だから、今の所は本の内容に沿った自分の体験談という感じになりそう、それでも項目に沿って、自分なりに解説をして行くつもりです。

さて、前回のフォノグラム教室で、自分の頭の中身を紙に書き出してみると頭のゴミが取れるという話題が出ました。
以前小野田さんに、営業の指導をして頂いた事があります。
自分の構想を、妄想レベルで良いからドンドン書き出し、それを現実に出来る所まで落とし込んで、期限を決めて実際に進めて行く。
その話をお聞きした時は、「ようし!やるぞー!!」と意気込んでいましたが、ほとんど出来ていませんでした。
営業の方針となると、つい構えてしまって、アイデアが全然出てきませんでした。
さらに「実際に動かなければいけない。」と切迫した思いから、つい逃げてました。
フォノグラムの先輩から、「朝にA4の用紙に、何でもいいから頭に思い浮かんだものを4枚ほど書くといいよ。」と教えてもらったので、早速昨日から適当に書く事から始めています。
えらいもので、いざ書くとなると2枚くらいしか書けず、「いつも頭の中にある雑念はどこにいったんや?」と首をひねってます。
「まぁやってる内に、ゴミも出て来やすくなるかな。」と思い続けてみる事にします。
どんな事も《初め》はもどかしいものですね。
「仕事に繋がるまでの行間は、かなりあるものだ。」と当たり前の事に気づきます。
この頭の中のものを出すという話をきいて、『おにょTV』に出演された画家兼写真家の、山田さんのお話を思い出しました。
https://www.youtube.com/watch?v=T6Kr28w72DU
天才のする事は、凡人には不可能と思いがちですが、実現レベルは違っても、意外と同じような事は誰にでも出来るものかもしれません。

この記事が参加している募集

#最近の学び

181,387件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?