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日米金利上昇・中国不動産不安から日経平均363円安

26日(火)の日経平均は
前日比363円安の32,315円
と大幅に下落しました


週明け25日(月)のNYダウは
43ドル高の34,006ドル
と5営業日ぶりに上昇しました
ダウは前週末までの4日間で660ドル下落していたことから
週明けは短期的な反発期待とみられる買いが優勢となりました
ただ
FRB(連邦準備理事会は)は金融引き締めを継続するとの見方から
長期金利が上昇傾向であるため
金利に対する割高感から株式を売る動きもあり
ダウは前週末終値を下回る場面もありました


米国株式相場は上昇したものの
長期金利が上昇したことから
国内でも長期金利が上昇し
東京株式市場は売り優勢で始まりました
1ドル=148円80銭台へと
前日(148円40銭台)に比べ円安が進んだものの
半導体関連を中心として機械、電機、精密機器が売られました
中国における不動産業界の債務不安から
香港、上海株式相場が下落したことも
東京市場における株式の売りを加速させました
SOMPO<8630>、東京海上<8766>が上場来更新しました

東証スタンダード市場指数は
2ポイント安の1,149ポイント
と下落しました

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