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[就活]職種とか仕事って品揃えが良すぎて目移りしてしまうのですが

手に取っていただきありがとうございます。
現在大学4年で現在も就職活動をしているのですが、「やってみたいこと」が社会に溢れすぎて、一つに絞ることの難しさを痛感しています。

大学に入って以降、自分の世界を広げるために、海外の友人を作ったことや、抽象絵画を描いてみたこと、文藝春秋の新人賞に作品を出したこと、Terapinから英文の資料を取り寄せ、翻訳しながらバイオフィリアについても学びました。3年後期にはPythonに触れ、機械学習を学んだり、Reactにも触れてきました。

現在は自分でサービスも作ったりして、サービス開発を通じて設計段階・開発段階・運用段階それぞれの面白さや難しさを実感しています。
そうやって横断的に何か新しいことを学び、それを形にしていくことが私の性質となっている手前、何か一つの職種のみに触れることというのがあまり想像がつきません。

実際少し前までは、データサイエンティストとしてデータから価値を見出し、それを燃料にして事業を活性化させることを考えていました。そのためにUdemyで講座をいくつか購入し始めて統計に触れました。直近では、Reactに触れたことでプログラマとしてサービスの開発段階を中心にやりたいと考えていました。

今ではサービスの一連の流れを体感したことで、開発段階だけでなく、設計からマーケティングやブランディングといった運用までやってみたいという気持ちがあります。特にデザイン領域(btrax様の記事で扱われている意味で)には興味が尽きません。

大学前半は私の知らないことの探求や孤独感を埋めるための活動でしたが、後半は就活という職業・仕事のカタログが入り口となっていました。
それは今も変わりません。その職業や仕事の内容を知り、採用にこぎつけるために事前学習をする。

そうやっていくつもの職業を体験することで、一つの職業ではなく様々なものを学びたくなる。そういう遍歴があるためか、「長く続かなそう」という印象を与えてしまう。
私自身その印象は間違いだとは思いません。(こんな奴が来たらそう捉えられるのは無理はありませんから)活動してきた物すべて何らかの形にはしているものの、客観的に見たら脈絡在りませんので。

何が言いたいかといますと、一つの職業や仕事を知ると三つ四つと魅力的なものが生まれてしまい、選択が難しくなってしまった。その結果、職業選択に一貫性を持たせられないということになってしまいました。

友人からは「二兎追うものは一兎も得ず」という厳しい言葉を頂いたり、「器用貧乏と選択肢の豊富さは毒だな」と笑い話にもなっています。

秋に入り、23卒の募集が少なくなったことを吉と見るべきか凶と見るべきかは分かりませんが、前向きにとらえてご縁を手繰り寄せることにします。

おまけ

これまでTestFlightでのみ利用いただいていたOutdoですが、今回からAppSoreからのご利用が可能となりました。ここまで来るのに、サポートしていただいた方々ありがとうございました。
早速、追加機能のバージョン更新を予定しておりますので、よろしければお手に取ってください。


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