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Dancing: the vertical expression of a horizontal desire legalized by music

『ダンスは、水平の情熱を音楽によって垂直に表現するものである。』 -George Bernard Shaw ・・・ 何年か前にエブリデイという映画を観た。 なぜその作品に辿り着いたか覚えていない。 でもはじめて観た日から印象深く残っていて、思い出すたびに観ている。 身体を持たない存在Aが主人公。 (原作ではA、映画ではリアノンが主人公として描かれる) Aは毎朝違う身体で目覚め、一日その身体の持ち主として生き、0時になるとまた別の身体に移動する。一つの身体にとどまれ

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      出来ないことが多い できないことがとてもおおい 頭がごちゃごちゃする 全部できない 悲しい かなしい

      • 最中の執念

        やりたいことをやり続けているチームに出会った 夢として追い続け 大人になっても諦めずに食らいついている大人たちが たどり着いた夢の最中の姿 追う理由の多さであったり、濃さ的なものが尽きることなく 自らの身体・生活の快適さより、内側で煮えたぎる何かに重きを置き 本能に抗う者たち いや、狩猟本能的には追い続ける者の方こそ本能的というべきか 極限に立っても尚、決して妥協しない諦めない というか彼らは妥協や諦めを知らないんだと思う 選んだら終わり 終わるために完成させるなん

        • 自転車に乗って#3

          チャリンコ漕ぎ出す前にスプレータイプの日焼け止めを吹きかけ、塊が唇に付いて痛みを覚える。 こんなもの肌に付けるもんじゃねえと思いながら、でも背に腹は変えられん、紫外線に敗北宣言。 漕ぎ出すと短パンでスースー。 小5みたいなコーディネートしちまったかなあ、なんてちょっと自信が無くなる。 masegoが来日するとのことで前夜に即チケット予約。支払い可能なコンビニがどこだったか記憶を辿る。以前ローソンで払った気がするので、ローソンかなあなんて。 コーヒー飲みたい。 アイス

        Dancing: the vertical expression of a horizontal desire legalized by music

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        記事

          自転車に乗って#1

          (下書きにいれてた) 自転車を漕いでいるとき 頭の中で自分が一人ずっと喋っている 喋りたくなくても喋ることを強いられているような 結構怠惰に喋っている 移動するということは、目的地があるということで 基本的に何かが始まる前だったり、何かを終えた後なわけです (うーん、人生って始まる・終えるしか無いのしんどいなあ) 移動そのものが目的でないので体と気持ち的に隙がある状態 昨日、ふと思った 自転車を漕いでいる時考えていたことをあんまり思い出せない。 ずっと喋ってい

          自転車に乗って#1

          自転車に乗って#2

          #自転車に乗って 自転車に乗ってる間に考えてたことの記録。 -自転車を漕いでいる時考えていたことをあんまり思い出せない。ずっと頭の中で喋っていたはずなのに、翌日になるとほぼ覚えていない。夢みたくぼんやりした記憶になる。なので記録に残してみることにした。 ──── 台風明けで1.6日部屋に籠り、のびにのびてカチコチになった身体で漕ぎ出す。 身体重てえ〜、と1.6日間ののび太生活をしていた自分に嫌気がさす。 と同時に動き出した身体を、身体が『よし、きた!動け筋肉!』って喜

          自転車に乗って#2

          ぐんぐん進む

          最近はよく生きてます。 へへ、字が違う。自信

          ぐんぐん進む

          存在ターミナルの歩行者へ

          他者と共有する場で過ごす最近。 すみちゃんの「ここは小さな日本社会」ってのに納得。 多様な人間(ないし人以外の生き物・モノ等)が存在する。 居て良いとか悪いとか、そんな判断が無意味な場所。 そこに居る。同じ場でどう生きようねって 他者を捉えるってめちゃんこ気力と体力をつかう。 だからそもそも捉えようともせず、他者をマイライフに出演させないことを選んじゃう気配というか。交わらないことを選び、交わり方を忘れていく我々。 このままでいいのだろうか。 自分も同じように出

          存在ターミナルの歩行者へ

          その時の次の日

          先日、持ち主が旅立たれたお家からお着物を受け継ぎました。 お家は色々な方の活動拠点として生まれ変わるようで、たくさんの方達が関わりながら整理・運営されるそうです。 生前の生活空間そのままの部屋に佇み 並べられた家具や衣服を眺めていると これまで全く知らない誰かの一生をみせてもらったような そんな気持ちになりました。 きっと私が旅立った後もこんなふうに、次の世代にごく自然な流れで私の生きていた証が引き継がれていくのだろうな なんて思うとなんだか自身の死後を体験した

          その時の次の日

          権力に対する人間の戦いとは、忘却に対する記憶の闘争である#ペーパーシティ

          権力に対する人間の戦いとは、忘却に対する記憶の闘争である ・ 今まで立ったことのない場所で、向いたことのない方向に身体を向け、経験したことのない途方もない時の長さ見つめ続けるような、そんな感覚で日本の戦争を観た。 身体が重い、頭が重い 人が喜ぶ様子や悲しむ様子に入りこみ涙が出ることはある けど悔しさ、無念といった感情に入り込み涙が込み上げてくるのは久しぶりですごく重たい また無知の自分に出会ってしまった 何も知らない自分が恥ずかしく嫌悪感でいっぱいになって見て見

          権力に対する人間の戦いとは、忘却に対する記憶の闘争である#ペーパーシティ

          学習場「鼓」未来へ打ち続ける

          松村さんの「これからの大学」を読んだ いやーーおもろい、これからに向けて 定有堂からのバトンだと思おう。 ずっと考えてたこと。 太鼓のような存在の学習場。 名前は「鼓」 今を生きる人へ 生きるの中に「知る、わかる、考える」を そして 共に生きる人々、まだ生まれぬ生命全てが豊かに生きることができるように 「伝える、変える」を 太鼓の音は身体に響き、その音が身体を勝手に動かしていく。 知りもしない動きが身体の奥底から湧いてくる。 ほんとうは知っている動き、我々の揺る

          学習場「鼓」未来へ打ち続ける

          本の位置、心の位置

          本の位置、心の位置を知った日 砂鳥ビルの共有地に私の本棚がある。 ひと棚ずつ借りている人が違うので、セレクトされる本も色が異なり面白い。 共有地を訪れた人達が自由に読むことが出来る棚。 新しく選んだ絵本は大きかった。 私の本棚に入れるには大き過ぎて、既にある本の上に載せるしかない。 自分の本棚と離れたところに特定の誰かのものでない、野良絵本棚があった。 そこに入れちゃえばいいのに、なんだか「自分の」棚の方に置きたい。 みんなに読んでもらいたい一心で手に入れたはずなの

          本の位置、心の位置

          社会的な顔なんていらないじゃないか

          PLAN75を観てきた。 公務員として働く人の意見で、自分なら社会に所属することが難しい・生き辛い高齢者へ向け、社会保障の一つとして薦めるだろう、そこに疑問や疑念は持たないと話していた。 死を保障する前に難しく生きづらい社会構造に問題があるだろうと思う気持ちと、「理想の死」みたいなものが我々を圧迫していると感じた。 人間以外の動物も老いていくと不自由になり、ときに孤独に、ゆっくりと死を迎える。 理性を与えられた人間はどの生き物も辿るごく自然な道を受け入れられないという

          社会的な顔なんていらないじゃないか

          抵抗

          2023.2.25

          死と対峙する時間

          知人が急死した 突然でなんの予兆も無かった よく会う間柄までの親交ではなかったけど会えば話すし、ついこの間同じ机を囲んでご飯を食べた この前もYにご飯を食べに来てくれた ちょっと面白い人で ああ今日も味のある帽子被ってるなあなんて思った 知らせは突然で 分かりうる状況の説明とこれからの動きなどを読んだ 文章中に 身体に異変が起きてからの本人の行動について触れる箇所があった その箇所がずっと頭から離れなくて 想像してしまう ずっとずっとその時間を考えてしまう

          死と対峙する時間

          手描きメモ2022.12.4-13

          ^_^

          手描きメモ2022.12.4-13