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学習場「鼓」未来へ打ち続ける

松村さんの「これからの大学」を読んだ

いやーーおもろい、これからに向けて
定有堂からのバトンだと思おう。

ずっと考えてたこと。
太鼓のような存在の学習場。

名前は「鼓」

今を生きる人へ
生きるの中に「知る、わかる、考える」を

そして
共に生きる人々、まだ生まれぬ生命全てが豊かに生きることができるように

「伝える、変える」を

太鼓の音は身体に響き、その音が身体を勝手に動かしていく。
知りもしない動きが身体の奥底から湧いてくる。
ほんとうは知っている動き、我々の揺るがない部分からくる動き。

思考で太刀打ち出来ないその動き。

太鼓の音は人々を輪に繋ぎ、踊らせることが出来る。

打ち続ける人がたくさんいるといい。
全員が打てるとどんな未来になるのだろうか。
全員が自ら思い描くリズムをとることが出来たら、隣の誰かと一緒に奏でることが出来たら、その輪をどんどん大きくしていけたら、その音楽は広く遠くまで響かせることが出来る。

生き物を枯らすような嫌な音を必ず打ち消すことが出来る。もしかするとその音さえも音楽に変えることができるかもしれない。
 

色んな太鼓、色んな音、色んな響かせ方が集まるといい。

「鼓」

絶対に絶対にみんなが寿命を全うしてほしい。

孤独に苦しく、過酷な終わり方をしてはならない。
不穏な動きに抗う術を持つ。

私は太鼓になる。打ち続ける。
みんなと一緒に打ち続ける人になる。
学びを与えるなんてそんなことはまだ出来ない、けど学習場を開くことは今の私でも出来る。

毎日知らない・分からない自分に出会う。それがとても悔しく不安で仕方ないのです。
いつも私にせかいの捉え方を魅せてくれる何周りも上の二人。いつも可笑しな話でハッハー!なんてコロコロ笑い合っている二人が時折真剣に話している。けど私はその内容がよく分からない、でも長く長く生きていく私こそ知らなければいけないことなのはわかる。

自分に腹が立つ
ちょっとずつやっていくしかない。
私はとても弱い、少しでも色んな人と横並びに歩けると長く歩けると思うんです。

二人程の年齢になった頃、同じように次の世代へせかいの捉え方を魅せていたら良いな。ほんならにっこり笑って目を閉じることが出来るだろうな。

まずは知る時間をもつことから。
週1でまず1年。

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