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なぜ味噌ラーメンは美味いのか

プロフィールの好きなものに「味噌ラーメン」をいれているので、それを補足する記事として書いてみました☆


私は食通ではありません。ただラーメン全般が好きで、中でも味噌ラーメンに思い入れがあります。


思い出の味をふまえた理想は、

●鶏ベースのコクがあって少し甘めのスープ
●ノーマル麺
●ネギ多め

です。



ポイント

・味噌✕隠し味で無限のアレンジパターンがある

・味噌スープの深み

・風味で、そのお店の努力が伝わる

・「味噌ラーメンが美味しいお店は、他のメニューも美味しい」という仮説が立つ



隠し味を調合したオリジナルの味噌ラーメンは、食べた時の味の深みや風味の広がりが真骨頂であり、どの店主さんもオリジナリティを追究していると思います。


私は味噌ラーメンを食べた時に味の深みを感じると、「ここの店主さんはものすごく努力してこの味を出しているんだな。ここに来るまでどれほど大変だったろうか」と、一人で勝手に想像して感動してます(笑)


そして、「味噌ラーメンが美味しい店(個人店・チェーン店)は他のラーメンも美味しい」という仮説を立てます。(数十店舗の経験から)

2回目に同じ店にいったら今度は醤油ラーメンや豚骨ラーメンを食べてます。これが美味しいのです!(笑)

味噌ラーメンの追究が結果的にお店全体のレベルアップになっているのだと思ってます。


総じてラーメンは【スープ✕具材】による「掛け算の料理」だと思います。

提供に時間がかかるとスープは冷め、麺も伸びてしまう難しさもあります。

日本のラーメンの歴史では醤油ラーメンが「始まりの味」だそうです。シンプルゆえに「正確性」が求められると思います。

対する味噌ラーメンは、味噌自体の組合せのほかに隠し味との相性も計算せねばならず、「創造性」が求められると思います。

最近はスープのベースに『貝』が使われて人気が出るなど、まだまだラーメンの進化の余地がありそうですね☆



最後になぜ私は味噌ラーメンが好きなのかを振り返った時、幼少期が原点でした。

一番最初に美味しいと思ったラーメンは、父が作った味噌ラーメンだったのです。


父はとても「研究好き」な人で、映画・釣り・コーヒー・野球・キャンプ・将棋・盆栽など多趣味でした。

ラーメンも好きだったので休日によく作ってくれた父の味噌ラーメンは思い出深いです。


幼い記憶で少し曖昧なのですが、インスタントラーメンをベースに隠し味を調合したオリジナルの味噌を入れていたのだと思います。


私にとっての味噌ラーメンは、「おふくろの味」ならぬ『おやじの味』だったのです(笑)


残念ながら父は既に他界しているので「隠し味」が何なのかわからず、自分なりに探す日々です。

冒頭でご紹介したように、思い出の味をふまえた理想は、

●鶏ベースのコクがあって少し甘めのスープ

●ノーマル麺

●ネギ多め

です。


最後に味噌ラーメンが衝撃的に美味しかったお店ベスト3をご紹介します☆

【2022年1月時点】

☆笑梟(ふくろう)さん



☆大ちゃんラーメンさん



☆日月堂さん


★noteでも味噌ラーメンワールドが展開されておりましたので、気になった方の記事をご紹介させて頂きます★







最後までお読みいただきありがとうございました♫

味噌ラーメン追加!!

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