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キリスト教音楽を作曲してみました(新作動画のお知らせ)

こんにちは。
葬送のオルケスタ「墓の魚 PEZ DE TUMBA」
作曲家です♪

今回、また「墓の魚」
新作動画をアップしましたので、
お知らせさせていただきます♪

今回はキリスト教
テーマにした宗教曲
「第2番 主よ、罪を赦し給え」
という歌曲になります。

ちょっとクリスマスに合ってますでしょ(笑)

ところで
何の第2番なのか?
というと、
「悪霊グレイルメイル嬢と愉快な友人達」
という
26曲で構成されたオペラ
(形式は演劇が混じるのでサルスエラ)
第2番となります。

タイトルは、とても
クリスマスらしくないですね(汗)

しかし、物語の内容は
キリスト教をテーマにした神学のお話で、
意外とクリスマス的な物語である・・
と、作者である私は勝手に思ってます(笑)

「悪霊グレイルメイル嬢と愉快な友人達」
のストーリーはこちらから読めます
↓↓↓

こういったリズムを感じにくい曲
(リズム自体は存在してますが)は、
だからこその
厳格さと厳粛さがあって、
個人的に大好きなのです♪
(だから私の作品は、
そういう作品が多いかもしれません)

ちなみに動画の中で
海洋生物の姿が登場するのは
「墓の魚」の私の作品が
南欧(スペインポルトガル)や南米
漁師達の信仰】
をテーマにしているからです。

打ち上げられた魚の死・・
腐った海藻・・
過酷な生活・・
貧困と信仰・・

など、
[海の暮らしと信仰]こそが
「墓の魚」の主題なんですね。

打ち上げられたジュズエダカリナ(Siphonochalina truncata)

クリスマスという
降誕祭も近い事ですし、
ぜひ、現代で作曲された
教会音楽を聴いてみて下さいね。

日本では、とにかくキリスト教作品は、
なかなか需要がありませんが
「墓の魚」というオーケストラは、
聖書を軸にしたパロディ、
神学のユーモア、
天使と悪魔の対話、
魔女達の企み・・

などを、
音楽小説で表現する
珍しい楽団です。

ゴキブリハト
壮大な闘いの物語へようこそ(笑)


こうした全ての作品や、キャラクター達が
一つの物語として繋がっている
「墓の魚」ユニバースについては、
次回の記事で書こうと思っています♪

という訳で、
本日は「墓の魚」
新作動画のご紹介でした♪

こんな作品を日本で制作していく
私や、
葬送のオルケスタ
「墓の魚 PEZ DE TUMBA」

これからも
よろしくお願いいたします~。




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