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墓と海洋生物の死のオーケストラ「墓の魚」

こんにちは。
墓と海洋生物の死のオーケストラ
「墓の魚 PEZ DE TUMBA」
作曲家です♪

久しぶりに、
このブログの提供元である
私のオーケストラの事を少し
宣伝させて下さい♪

「墓の魚」オーケストラは、
日本では珍しく?
(あるいは世界でも珍しいかも(笑))
キリスト
海洋生物の死
作品テーマにしているオーケストラです。

日本だとキリスト教は、
奉仕や、
隣人への愛の精神を説く面ばかり
強調されがちですが、
本場、キリスト教圏では
キリスト教文化は、
マジックリアリズム文学や、
それこそ昨今のA24映画的な
哲学的芸術面を担っている
一面があります。

なので、
「墓の魚」のテーマのキリスト教というのは、
まるでボードレールの詩の様な
ヴァニタスの哲学などを
取り扱う方の
(あまり日本では知られていない)
キリスト教文化なんですね。

一方で、まるで
近年の海外ドラマ
「グットオーメンズ」「ハズビンホテル」の様に
聖書を軸にした
コミカルでブラックユーモアな物語
(小説や漫画)も
制作したりしていて、
色んな分野から
パズルのピースを楽しんでいただける
オーケストラとなっております
(そして、パズルのピースは
合わせると壮大な神話体系に・・?)

ちなみに
私の作曲するオペラ歌詞などは、
いつもこのブログに載せている
あれらの奇妙な詩です(笑)

聖書のユーモアを軸に
ブラックユーモアな魔女達が
物語に沢山登場するので、
「魔女のオーケストラ」
などと呼ばれたりもしますよ。

さて、今年の9月にいよいよ
自作の新作配信公演
【C・オビホリミスの供養
~ミサ・ステルコラリス~】

の収録が開始されます。

完成までに2年位はかかるのですが(笑)
映画みたいなものだと思って、
気長にお待ちいただけますと嬉しいです。

以下、公式の宣伝文より抜粋・・


【C・オビホリミスの供養
~ミサ・ステルコラリス~】

下水の詩を朗読しながら、
キリスト教信仰と、
ゴルゴダの骨達を探索するユーモラスな音楽

(2024年9月より収録(撮影)開始)

「墓の魚」オーケストラの
【[聖書]のユーモアを音楽で作曲する・・とは?】

「墓の魚」オーケストラ
の作品の本質は、
日常の自然死骸を、
ラテン語スペイン語の視点から見る異化にあり、
そこに神学を加える事で、
世界を博物画的に再構築する事にあるのです。

さてさて、
今日は軽い宣伝をしてみました♪
これからも、
そんな喪服の作曲家の作る作品を
よろしくお願いいたします♪





【1000視聴突破ありがとうございます♪】
「墓の魚」オーケストラの
映画の様な配信コンサート・第一弾
「死んだ珪藻とマキシロポーダのミサ」
こちらで公開中です↓↓↓

◇◇◇楽団公式サイト◇◇◇

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