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11/1週の気になるニュース

今週は8本です。

・自民だけで絶対安定多数

・立民が野党共闘によって議席数を減らす

・維新が3倍超えの議席数を獲得/国民も順調に議席を伸ばす

これらの結果によって「無理な野党共闘よりも無難な中道政党の方が好まれる」ということがわかったので長期的な視点に立てば良い選挙だったと思います。

改革中道の国民に一番期待してます。

与党にはなり得ないものの野党として、具体的な改革のための議員立法をバンバン行って欲しいと思います。

立憲民主党は衆院選で、公示前から14議席減らす96議席(小選挙区57、比例39)にとどまった。辻元清美副代表が大阪10区で敗れ、比例復活もできずに落選するなど、勢力を減退させ、大きなダメージを受けた。党内では枝野幸男代表ら党執行部の責任を問う声が噴出。

→共産党と連立を組んで連合と手を切った判断は間違いだったと思います。イデオロギー的な繋がりが全くない政党が組んだところで政権にNOを突きつけるくらいしか思想的な目標を共有できないことが見え見えでした。出口

出口調査の結果には、まだ与党不利・野党有利の傾向が若干残っており、接戦区での判定に誤りがあったことがうかがえます。この原因についても今後究明が待たれますが、期日前投票者数が増えたことによる期日前投票の出口調査の割合が相対的に少なかったこと、出口調査に回答する回答協力者に与野党支持の偏りが存在するとみられること、接戦区において政治記者によるバイアスが働いている可能性が否定できないこと、などが挙げられるでしょう。

→出口調査に限らず、去年のアメリカ代表戦前の報道にも見られたことですが、報道全体が左傾化しており、事前予測がリベラル政党寄りに出ているような気がします。報道自体がリベラル化していることで、例えば日本でもオリンピック前の「小山田圭吾問題」など不謹慎狩りが徹底されてしまっているという問題も孕んでます。

外相や経済財政・再生相、党政調会長などを歴任した。自民の派閥である竹下派の会長代行も務める。

→安倍・麻生との関係も良好な茂木さんなので改革の雰囲気はあまり感じられません。

10月18日時点での最大格差は2.09倍で、区割り変更により1.98倍に抑えられた前回2017年の衆院選より拡大した。最高裁大法廷は18年12月の判決で、17年選挙を「合憲」と判断した。

→2倍程度の1票の格差であれば最高裁も合憲判断なので今回の結果に影響することはないと思います。

→左翼・リベラル政党は選挙に負けたものの全く影響力がないかと言われればそんなことはなく、この記事にある通り選択的夫婦別姓賛成など、世論ではリベラル的な価値観に基づく政策が支持されることも多いので、そこまでリベラルの敗北だと思わなくてもいいと思っています。

→個人的には、18歳以下に配布しても貯蓄に回るだけだと思うので「18歳以下の子供がいる世帯に配る」か、「18歳以下の子供がいる両親の所得税・住民税控除」などの方が有益な投資になると思いました。

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